問題作?ドキュメンタリー2002年映画『ボーリングフォーコロンバイン』(ネタバレ)感想

ドキュメンタリー

2002年映画、日本公開2003年。

映画『ボーリング・フォー・コロンバイン』詳細

映画『ボーリング・フォー・コロンバイン』情報

◯監督・脚本・主演…マイケル・ムーア ◯公開…2002年(米国)、2003年(日本)

◯配給…ユナイテッド・アーティスツ(アメリカ)、ギャガ(日本)

とにかく、衝撃的だった。マイケルムーア監督作品。 同名の事件が、発生。コロンバイン高校に、無差別テロが入った事件。 当時、ニュースを見ていた時、今ほど、“無差別テロ”のニュースが頻繁ではなく、驚いた覚えがある。 

この、マイケルムーア監督自身が、取材し、映画化する手法で有名になった。 前作もドキュメンタリー映画の様だ。

アポ無しでの、街でのインタビューも、リアリティ溢れるが、何より、解決に至るのか?と言った終幕の仕方もドキュメンタリー故に気になる処である。

兎に角、衝撃。銃社会なのは、何故?銃社会でも、犯罪は少ない国があった?と言う事にも、迫っている。また、黒人差別にも触れている。差別等あるからこそ、テロも有り得ると言う仮説を立てる。

ドキュメンタリーだからこそ、考えさせられる映画。当時は、全く新しい様な、TVドキュメンタリーみたいで、懐かしい様なそんな、映画。作中に、Kマートが出てきて、銃の販売をやめさせると言う話も出てきた。革新的な作品。 誰もが、初めて見たら、星5つものだろう。ただ世間的には、星4?

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