2018年作品なのだが、1年後には地上波を放送してた作品です。実際の年金不正受給問題問題から構想を得た是枝作品。
今年も、是枝監督最新作の記念に、“万引き家族”が地上波に帰ってきました!お茶の間が凍る、この作品と言われてますが、ようやく、録画を見ました。 ちなみに、PG12。
前回の土曜プレミアムでは、2019年7月に放送…。録画をレコーダーに撮っていたら、消されたやつです…。 途中までは見たなと思い、今回も録画…をして無いな?とジュリ(ゆり、リン)ちゃんと出会うシーンから撮りました。
樹木希林さんが亡くなってだいぶ経ってしまうんですね。 樹木希林さんは、どの映画でもパンフレットに、言葉選びを大切に重ねて短文でコメントを寄せられたイメージのかたです。
生前の樹木希林さんの演技も好き…いや、人柄が好きで、プライベートでは破天荒なのによく落ち着いたかただなと言った印象でした。 夫のロックミュージシャンの内田裕也はまだ生きてるのにね?希林さんが先に亡くなるの辛かった。 娘さん、顔そっくりですよね。
さて、映画の話に戻ると、この作品、“誰も知らない”みたく辛いだろうか…と思ったが、疑似家族でも仲良く?明るく暮らしているのが判った。 生きる事…底辺でいる事、でも何があっても生きる。そして、幸せ。それが、幸せと言った図だった。
とりあえず、あらすじから書いていきます。
映画『万引き家族』あらすじ
東京都の中でも治安が悪い区に、夫 柴田治(リリー・フランキー)と妻 信代(安藤サクラ)が暮らしていた。 信代の妹亜紀(松岡茉優)、弟祥太(城桧吏)と治の祖母 初枝(樹木希林)と長屋で細々と暮らしている。
家族は…夫婦と祖母以外の妹弟は疑似家族であり、祖母の年金で暮らしていて、初枝は独居老人と言う事になっていた。一応、夫婦と亜紀は働いてはいるが…。
貧乏ながらも楽しい家族だが、治は祥太とスーパーの商品をパクって生活に使っていた。
ある日、近所のアパートのベランダに冬の寒い中、出されて居る幼女を、治と祥太は銭湯帰りに見つける。 治は以前も、その幼女がベランダにいたのを見つけ、可哀想に思う。 治は手に持っていたコロッケを食べるか?とベランダの隙間から話しかける。
祥太の止めるのを尻目に、アパートのその部屋では喧嘩している夫婦の怒号が飛び交い、治はとうとう、ベランダから、その女の子を連れ出す。
家に帰り、ご飯をあげる家族だが、食いぶちが増えた事にいささか信代は、小動物を拾ってくるのとは違うとイラつく。 その女の子に名前を尋ねると、「…ゆり」と。
寒い中、返すわけにもいかないと治は言うが、誘拐で被害届けが出されたら自分達家族の事も調べられるとも困った信代は、夕食後、治とベランダにゆりを返しにいく。 ゆりの身体に傷の痕を見つけても…。
アパートに着く前から、やはり夫婦喧嘩の音が絶えない部屋。ゆりをおんぶしていた治は、ゆりを信代に交代し、アパートに聞き耳を立てる。 アパート内での妻への激しいDVや口論に引いた治達は、ゆりを置いていけないとアパートを背に、家に帰る。
翌朝、ゆりはオネショをし、すごく謝るゆり。もう、何度も謝らなくて良いと、信代。 治は仕事に行きたくない…と駄々をこねながらも、建設現場に向かう。 信代もパートの工場へ。亜紀は初枝と年金を下ろしに行き、帰りに食事しお店の話しをする。
亜紀は、JK見学店にと家族はそれぞれ働きに行って、ゆりと祥太は学校に行かずに万引きし、遊んでる毎日。
初枝は、独居老人と言う事になっているので、民生委員の人が訪ねてきても、子供達を裏から出させ、1人で住んでるフリをする。民生委員はこの土地に独居でいても死んでしまうよと、いい、初枝は“此処ら辺の老人を移動させて(地上げ屋の様な事をして)幾ら貰ってるんだ”と言い返す。
夜、治が工事現場で足に怪我をし、同僚に運び込まれて帰ってくる。もしかしたら、バイトでも労災が出るかもと言い、また、治は1人生活だと思ったと言い、家を後にする。
治は、家にいるしかなく、子供達は万引きの日々。治は、そろそろ祥太にお父さんと呼んでも良いと言う。ゆりの事を要らないと言う祥太に妹と言えとも…。
ゆりになかなか、盗みを教えなかった祥太。その内、ゆりが誘拐された?としてTVに出てる!と祥太は言う。 ゆりでは無く、ジュリの両親は誘拐ではなく、捜索願いを2ヶ月も出さなかったのをワイドショーが不審に思い、ニュースにしていた。
家族は、ゆりの髪を切り、“りん”と言う新たな名前も付ける。りんにお下がりの服だけでなく、新しい服も買おうと洋服やへ。 どの服も要らないと言うリン。 買ったら、暴行されると思っているのだ。
そんな事しないから…と、リンに服を買う。お気に入りのリンの服は、お風呂にまでずっと着ている。
そんなリンにも盗みを教えるべく、釣竿店に行く。治は接客をスタッフにさせるのに呼び、リンが防犯のスイッチを抜かせている隙に、祥太が釣竿を盗む。
他の日には、駄菓子屋で、リンにお菓子を盗らせるのを見守る祥太。だが、店の店主は、お菓子をやるから、妹にはさせるなと気付いていた。
初枝は、元夫が後妻に入った家族の家に通りがかり命日と思い出して寄ったと、線香をあげる。元夫の後妻の息子は、初枝に“その節は申し訳ありません”と過去の事を、謝る。 その柴田譲と葉子の間に生まれたさやかは女子高生で、学校の部活に向かうと通る。
長女の写真を見ながら‘…留学中だとか’と話す初枝の目には、亜紀の写真が。 譲は帰り際、初枝にお金を渡す。度々来てる初枝は、今回も、受けとる。
仕事が休職どころか、労災も出ない治。信代も仕事先を辞めさせられるのに、パートの内の2人のどちらかと言われた時に、もう一方のパートが信代に、りんと一緒に居るところを見た。(行方不明の女の子だよねと) パートを辞めた信代。
治は以前、亜紀に信代との性生活を聞かれ、年だからもう必要ないと話していたが、夏のそうめんを食べていた昼…2人きりで、そう言う感じに久々になる。
色々ある中、皆で海に行く家族…。幸せな時間。
だが、海から帰ってきた後には…祖母 初枝は亡くなり、年金受給を失うと生活出来ない家族達は、初絵を庭に埋める事にした。
初枝の年金受給を不正受給していく夫婦。 それに疑問を言う祥太。 年金があっても盗みをしに祥太を連れていく治…。 治は未だに祥太にお父さんと呼んで欲しいと思っている。
盗みを良いのか分からず、止めれれてもしようとするリン…。それを見て止められなかった祥太は、大々的に盗難し、店の店員に追われ、逃げ場を失い、道路の橋から飛び降りる!
家族は、警察に追われ、祥太を置いて逃げようとするが…。
映画『万引き家族』感想
是枝監督の映画『誰も知らない』以降、是枝映画を見てなかったので久々です。『誰も知らない』は、本当の事件を元に作った映画であり、この作品もそうですね。本当にあった事件、年金の不正受給を題材に書いた脚本。
実際の事件を元に作った映画は、この人に合ってるんだろうね。『誰も知らない』以降の大ヒットでは?『万引き家族』の後に、漫画原作の『海街diary』とか『そして父になる』も話題だったかな。
第71回カンヌ映画祭パルムドールを貰ってるので、やはりすごい作品なんだなぁとは思うけど。ちなみに『誰も知らない』で、柳楽優弥が第57回カンヌ映画祭で最優秀男優賞を得ているけど。
日本人にとって、東京下町は何処か、日本の田舎で閉鎖的な環境を見ている様で、目を伏せたくなるけどね。
感想の中で衝撃な事も触れたいけどまずは、最期の信代が捕まったシーンでのりん(ゆり、ジュリ)を保護したり、祥太、亜紀を子供として育ててた信代に対し、捜査員が「自分に子供が出来ないからって」と言うセリフは今なら大批判ものだと思った。
私を含め、産みたくても産めない加齢や不妊治療をしても産めない産まれてこない環境だったり、体質だったり、状況をそのセリフ1つでイラつかせ、凍らせるセリフ。
本当に悲しさと切なさと、嗚咽までしたくなる様なセリフ。辛い。
是枝作品が、辛いのは当たり前としても。嫌になるし、1番嫌なシーン。
この映画、なんでPG12なんだろうと思ったが、映画で信代が全裸だからね。背中が主だけど。虐待に関してはそこまで直接的な表現が無いので、15.18禁でも無い。ただ、TVで地上波、今回はノーカットでは無いみたい。前回の地上波がノーカットらしい。
さて、後半にいくにつれ、設定?が複雑に見えるが、答えはシンプルに、『万引き家族』は皆擬似家族。 祖母と言うか、初枝の本当の息子が治で2人だけは本当の親子。
夫婦と家族は、初枝と治の姓“柴田”を名乗るが信代が捕まった時には、治はエノキショウタ、信代をタナベユウコと呼ばれていた。 つまり、初枝の本当の息子治とは…名前を変え育てられたのか。治は初枝の元夫と実は夫婦別姓だったのか…?何故、苗字も名前も違うのか。
信代は単に、治と結婚などしておらず、偽名だったんだろうな。信代はゆうこという名前の時に、ホステスで治に出会い、元夫にDVを受け元夫を2人で正当防衛で過剰防衛を行った。結果、治は一回有罪で捕まったから、今回は信代が初枝を埋めた事にして全部、罪を被ったと。
苗字でだいぶ、複雑に思えるけど、亜紀の親が初枝の元夫との後妻の子…柴田譲の娘が亜紀。ようは、親戚みたいなもの?初枝が亜紀を知っていたと。ただ、亜紀は初枝が自分の親に会いに行ってると思わなく、お金も貰ってるなんて思ってなくて。
捜査員に言われて、初枝が大好きなのに初枝を疑う事になった悲しい結末。 処で亜紀の働いてた学生見学所とは…そんなのあるんですね。
本当の高校生かは分からない年齢だと思う…亜紀の妹は女子高生だし、初枝の会話から2つくらいは離れていそう。 女子校生見学所って、女子高生を演じてるキャストが…1人で致してるのを見せる場という事なんだけど、亜紀の妹が本当の高校生で、亜紀は学校も行かずに底辺と言うので、対比を描いてるんだろうな。
最初のゆりを反対してた信代が治に変わって、ゆりを抱えた処で、もう‘情’が出来てしまう。信代は初枝と違い、ゆりに触れなかったのは触れてしまえば、亜紀や祥太の様に…子供として家族として家に迎えてしまうと解っていたと本能で思う。
虐待の様な痕を見ても尚、最初はゆりを返そうとしていたから。 温もりを知って思い留まったのは信代。
そういう理由付けに見える、細かい演出がされてると思うけど、監督の感覚で脚本が書かれ演出がされてるのかもとも、思う。
温もり、優しさ、思い遣り…どれも入っている作品なのだが、どうしても、是枝作品は日本の闇が垣間見える。
時に泣いて笑ってよりは、ほぼ貧乏でも笑おうとして生きてゆく家族の姿がこの作品だと思う。
ただ最後は、結局、泣いてしまうのだけど。 日本の底辺=救われない構図。
この作品は、日本のリアルな、氷山の一角にすぎない。
この作品の公開時は、まだちょっとだけ気持ちに余裕があったと思うこの国の国民は、この後のコロナ禍で心が荒んだと思う。
そんな中、傷を抉る様に地上波でこの作品とは…と思うが、今夏に公開する是枝作品の“ベイビーブローカー”公開記念らしい。
なら、“そして父になる”も地上波でまた、流して欲しいな。
“万引き”の定義がまだ、‘誰のモノでもない’からとか、勉強しなくて良い事を‘家で学ばない馬鹿が学校に行く’と言う解釈は面白いなと思った。
今、話題のYouTuberゆたぽんとかも同じ様な事、言ってそうだな。学校は、勉強だけでなく、社会性も学ぶ所ではあると思うけどね。
結局、犯罪行為をする悪人てのは、何かしら理由を付けて例えば今回なら窃盗をした。
学が無ければ逆に、何か悪くて何が良いか分からないから盗みをすると思う。
だから、学校に行かない意味なんて理由を付けるのがおかしいとも思うのだけど。日本では最低限の義務だし。
会社も同じだけど、社会性は学べるけど、会社の場合は選んで良いし義務では無い。成人してるから、選んで良い。
だが、学校は義務教育だ。最低限の学力がないと犯罪に陥るから必要。
それも、‘社会性’‘ルール’と言うが、それは守ってくれる大人がいてこそなので、イジメを放置する様な環境ならやめるなり、変えるなりして良い。
いくら義務と言っても学べる場所が荒れてたら、堪らないからね。
細かく、切なく、描いてる是枝作品を、日本人は2時間位見て、“切ない”で終わってはいけない。
ドキュメンタリーチックな本当の時間を題材にしたこの作品…是枝作品達は、社会定義を呼びかけ、考えさせられる。
底辺を知らないなら、政治家が見る作品として義務にして欲しい。
夏の花火が見に行けないからと、ベランダからしか音を聞くしかなく、それでも、生きていく。
貧乏に楽しさを見出すのではなく、犯罪も貧困も無い世の中を、国の偉い人には作って欲しい。
政治家だけでなく、国の王…皇族の方々にも下々の暮らしを知って欲しいな。
是枝の愛の形は、切なく脆く苦しく現実を教えてくれると思う。忘れてはいけない。
監督自身、そういえば下町生まれだったと思う。が、下町が皆、底辺という訳でもない。
私も、貧乏だった時代に生まれた。引っ越しを10回位した。それは、家賃の安さを求める旅でもあった。
お金がないから、弟は産まれてこなかった。もう1人、兄弟がいたかもしれない事を、本当に最近、知った。
亡くなった兄弟達の為に、お墓もなく、水子地蔵さんもお参りに訪れた事がない。
水子地蔵さんを見かけたら、産まれてこなかった兄弟達と、私の中で宿らなかった命をお祈りしたい。今更かもしれないけれど。
昔は…戦争前から、日本には子供は数多くいて。沢山の兄弟達がいた家族が多く、うちの両親の兄弟も多い。
その中でも戦前戦後に関わらず、貧乏を理由に中絶する話しが多かったと思う。密かな行為なので、この行為を日本だけの歴史的に統計をとった人はいるのだろうか?
映画の話とは違うけど、貧乏とは子供を殺す事と言う定義はあると思う。
最近まで…私の子供の頃までは、中国では増えすぎた人口に対して、“1人っ子政策をおこなっていた”と教科書で習った。
人口の間引き以外に日本だと、村や土地柄による“去勢”が行われてる歴史もある。 それは、本当に表にあまり立たない行為。
何故…と思うが、貧困の絶えない時代で飢饉が起こると、集団自決もやむ終えない事もあったろう。
飢饉?飢える?今の日本にはピンとこないかもしれないが、日本でも戦争がいい例だろう。
戦争で貧乏で、生きていけないから自決する。家族も亡くなったから子供だけでは老人だけでは生きていけないから、死を選ぶ等、色々あったと思う。
また、優生保護法で無理やり去勢された歴史もある。戦後の話だし、障がいを持つものに手術した歴史。
昔の障がい者とは、曖昧な線引きではなかろうかと思う病気もあったろう。今の心療内科の病からしたら、区分が細かく沢山あると思うので。
それを、例えば吃音でも脳なしに数えられて去勢されたのでは?と思うと切ない。
私も、子供の頃は吃音があったと思う。ドモるのは、緊張して上手く喋れないだけもある。
色んな歴史を経て、貧乏=子供を殺すと言う定義だと発言する。また、大人でも、認知不足で、こう言った、馬鹿な法案が通ってしまう、国による許し難い行為もある。
故に、貧困や、学びが足りないと言う事は、どの時代においても犯罪を起こしかねない。
この『万引き家族』では、社会的に逃げる場所が無くなった子供を、‘心の貧困がある大人たちによって’殺していると思う。
何にせよ、この問題提起は、社会全体が認識し考えていかなければ、今後も少子化も解消しないよねと言う話し。
“辛くて、痛くて、見たくないなら、見たくないものを見なくて良い”だと、政治は成り立たないねと言う作品だ。
個人の自由として、この作品の様な痛い作品は見なくても勿論、構わない。
でも、痛い歴史は繰り返すから、成人しようが学びが、社会の流れを時には止めて修正し、国が豊かになるには、多くの国民の心が豊かになるのが1番だと思う。
だから、痛い作品は、未だに大事なんだと思う。見たくないモノを見せなきゃいけなくなる世の中、国作りをしてるのは、政治家だけではない。
国を変えるのは、そんな大義名分、抱えてられないよと思うが、貧困も知って、成長して国を軌道修正出来るのは、情熱だったり愛だったりするんじゃあ無いかなと思う。
…この痛い作品を見て、落ち込んでしまうだけでなく、踏ん張りに頑張りに変えないと、国は変えられないと思う。哀しんでるだけでは、止まる。
小さな声かもしれない、それでも、違う事を違うと、SNSやブログを通じたり…まぁ、言うだけならタダなので、変えたい!変わって欲しい!と希望を打ち出す事は大事だと思う。
この作品に、“声に出せ!”と強くは明記してる描写はないが、この作品のタイトル、実は最初は違うモノを想定してたとか。
“親”だと呼んで欲しい…と言うタイトルを付けようとしてたと。
声に出して欲しい、言葉を綴って欲しい、想いを伝えて欲しい…‘欲しい’はホントは、詰まっていた。
この映画のタイトル予定だったのは、“声に出して呼んで”。
子供に恵まれないと言う以前に、形式的には、夫婦では無い2人。事実婚の2人とその擬似家族。
祥太は施設に行っても、信代が祥太を連れてきた状況を面会で話す。
亜紀は、祖母と呼ぶ初枝に裏切られた気持ちになる(実際は、亜紀は柴田家の親戚の様なモノと知りながらお金は譲からもらっていたが。初枝は亜紀を可愛がっていた)
りん(じゅり、ゆり)は本当のDV両親の元に戻り、状況は変わらない。
一度は捕まった治は不起訴になり、警察を出たが、祥太には最後まで父と呼んでもらえない。
幸せ、不幸せで終わる、考える話では無いよね。ただ、見てて不幸とは思うけど。
ドキュメンタリーチックなノンフィクションを題材にした作品になると、大体がスンっ…て終わりになる。
とりあえず、安藤さくらは、背中だけの全裸とは言え、身体を張った演技とは言われるんだろうな。
映画『万引き家族』国内外評価
海外、英語サイトのIMDbでの『万引き家族』の評価は、7.9/10。
日本のKINENOTEでの『万引き家族』の評価は、80.6/100。
でした!暗い作品なのに、社会問題を重視する真面目な日本人が数多く見て、考えるキッカケだよとレヴューするのなら、日本の未来は捨てたモノではないですね!
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