2019年作品。
ディズニー映画の実写版。ディズニー実写では(『魔法にかけられて』は実写+アニメ)、近年『ジャングルブック』『美女と野獣』『ダンボ』と続々と実写化してる。
特に本筋のお話しから日本では大人気の悪役(ヴィランズ)の単体の映画も作られましたね。『マレフィセント』(眠れる森の美女の悪役)。此方は、2も作られるとか。
そして、今回、『アラジン』地上波初放送の運びとなったのは、思うに自粛期間兼近々公開の『クルエラ』(101匹ワンちゃんの悪役)の番宣だからか?
それはそうと、公開当時、私も映画館でスタッフとしていた訳で。 その時もディズニーの番宣でアラジン公開前に、何処かのTV局でディズニー映画を地上波してたと思う。 そして、この映画、実写版アラジンの冒頭のダンスシーン迄放映してた…と言う記憶がある。 あと、公開したら、最初と中盤と、最後のシーンは必ず映画館スタッフがチェックしてるので、結構見た気がする。 本編自体は、今日、初めて見たけど。
単的に言えば、映画の感想は、さすが、ディズニー“豪華でド派手で面白い!”に尽きます。
もう、ディズニーのアトラクションにいるような感覚。 昨年ディズニー1回行ったきりで暫く行ってないから、感動を覚えるのかな。
元ディズニーキャストが思う映画実写版アラジンとTDRのアトラクションのアラジンについて思う事
そういえば、私‘あゆきょち’は、ディズニーキャストでした。1999〜2003年と、2013〜2017年位?もう忘れてしまった…その約8年間、ディズニーのキャストでしたよ。 そんな訳で、この映画“アラジン”とディズニーのアトラクションについてもチョコと触れますね。
ディズニーのアトラクションの話しにはなるけど、アラジンのアトラクションは、TDR(東京ディズニーリゾート)なら、TDS(東京ディズニーシー)にある。 アラビアンコース内アトラクション、‘ジャスミンのフライングカーペット’。
映画でも、何度も登場する便利アイテム、“空飛ぶ絨毯”。便利ですよね…あったら。 シーのアトラクション的には、グルグル廻るライド系ですけれども。 しかも、上下を操縦出来る…。
TDSに行った事ある人は知ってると思うけど、シーって、お酒が呑めるじゃないですか。(*今は、アルコール提供はコロナ禍の為、ダメです。提供されてません…残念!) お酒呑んだ後に、激しいライド系は乗ると酔いますね。当たり前だけど。 絶叫系ではないけど、昔、シーが出来る前はライド系だけど、ゆったりしてるのにランドで、よく嘔吐処理してました…カスト(ディズニーの清掃員・カストーディアルは造語らしい)だったので。 まぁ…ライド系で無くても、まず、キャラクターに会えて嬉し嘔吐とか、ありますよね!(マジで結構あるから)。
シーなら呑んだから酔って嘔吐かなぁ…。あ、私、ランドでしか働いた事ないですけどね。(キャストは面接で割り振られて部署選べません)。シーは出来立ての時にキャストに家族分のパス貰えて、お婆ちゃん連れて行ったなぁ〜。 本当に、其処は孝行出来たかも。
そんなライド系、激し過ぎでも無いけど、“ジャスミンのフライングカーペット”は、ライドしたら宙に浮いて、上下を動かせてグルグル回れますね!結構、動かしてばかりいると確かに絶叫しないけど‘あ〜’って声出る系。
もう一つシーには、アラジンのシアター系もありますね。“マジックランプシアター”。此方は、アラジンと仲良しのアシームと言う少年(のび太くんみたいな少年役のキャスト)がアラジン(アニメ版)に助けてもらうって話し。 舞台を見てるだけでも楽しいです。3Dの映像で、アラジン(山ちゃん)好きにとっては絶対リピしたくなるシアター系。
昔は居なかった気もしますが、アラビアンコーストにはアラジンとジャスミンもキャラクターグリーティングで迎えてくれる筈です。
ほんっと、ディズニー行きたくなりますね〜^_^
アラビアンコーストには私の好きなシンドバッドのアトラクションのトラ、チャンドゥがニャーニャーアトラクション内で言ってるし…。チャンドゥのグッズも売ってる。
今は、ネットでTDRの公式グッズも買える時代ですね!変なオークションサイトで買わなくても良いですね!(TDR チャンドゥ キーチェーン¥3.280-)
其れに、アラビアンコーストならではの、ラクダのモニュメントに乗って写真撮ったり(今はコロナ禍なのでラクダのモニュメントに乗れるのか?)、ジャスミンの壁画の前で写真撮ったり…。
そうそう、アラビアンコーストらしく、レストランにはカレー屋さんがあった筈。カスバフードコートは、カレーの甘口からあるからね。 ランドのカレーも好きなんだけどね。
さぁ、ディズニー実写版映画の話から逸れてTDSについてになったけど、アラジンで印象強いのは、やはり、アニメ版…かな。すると、やはりシーのアトラクションもだけど、本当に…山ちゃん(アラジンの声優さん山寺宏一)の印象が強すぎる。声で魅了され、すぐにアラジンと分かる。 あんまり、アニメ版もジックリ見てない気がするけど…。実写版は、この金曜ロードショーで見たので、早速、感想だ!
実写映画『アラジン』簡単なあらすじと感想
まずは豪華絢爛!そして、聞いた事ある曲! 虎も出てくる!派手!そして……ウィルスミス!!! 豪華キャスト! ガイ・リッチー監督w!(『シャーロックホームズ』等の監督。)ジャスミンの女優さん綺麗!ナオミ・スコットは、映画パワーレンジャー(2017年)でピンクもやった子だったw!パワーレンジャーは、日本の戦隊モノ“ジュウレンジャー”の変身後をアメリカの変身前のドラマと繋いで作った外国オリジナルの戦隊モノ。 其れを逆輸入と言う形で、深夜放送をしてた。主題歌は、“ゴーゴー!パワーレンジャー♪”って歌ってたね。其れは…1993年からの歴史で。話せば長くなるから、Wikipedia『パワーレンジャー』を参考にして下さい。 そのパワーレンジャーも、映画としての何作目かにそのジャスミン役のこのナオミ・スコットがピンク役でドラマパートとして出てるわけですよ。興味があるかたは、パワーレンジャーの映画もチェックしてみると良いかも。 戦隊モノの映画単体なら考えなくても知らなくても見れる1本。
さて、話は逸れたが、では、アラジン役は誰?カナダの俳優さんでカナダドラマに主に出てる役者さんメナ・マスード。イケメンだ。
皆さん…アラジンと言う映画は、泥棒で、純粋で、魔法のランプを手に入れたから、ジーニーが富をもたらした…そんな印象がありますよね。 どっちかというと私は、原作“千夜一夜”がどうしても…なんだか…いやーんなイメージで、アラジンの物語自体、そんな読んだ事が無いのですよ。学校の教師に思春期に、“千夜一夜”=アダルトな官能小説みたいな解説をされて。そこから結局、本当の千夜一夜を知らずに知ろうともせずに育ってきました。 調べたら、千夜一夜は、外国の御伽噺まとめ’みたいです。 結局は、そんな官能でもなかったですね。 生きてきて何を勘違いしたのか…。
其れはさておき、この千夜一夜…アラジンが貧乏さんから、街に変装して来てた王女ジャスミンと出会い、ジャスミンが貧しい子供にお金が無いのに食べ物をあげて、店主からお金を請求された処を、アラジンが助けると言う出逢いかた。
でも、アラジンが持ち前の盗み癖のワザで、ジャスミンが身につけてる腕輪で勘弁してよ!と渡す。ジャスミンは憤慨するが、大丈夫だよ…と、店主から腕輪を奪い返してジャスミンに返す。
アラジンは自分の城にジャスミンを案内。 小猿のアブーと生活してると、自由気ままな生活の話しをする。 ジャスミンもそう言うアラジンて…と興味を一旦は持つけど、アブーがいつものようにジャスミンの腕輪を、また盗んでしまい、ジャスミンは激怒! 盗人だったのね…と。
お城では、王様に国務大臣ジャファーは催眠をかけ、国を意のままにしようとしてた。その場に居合せたジャスミンは其れを制止。
アラジンはジャスミンに、何とか会いに行く。お城の中に辿り着くのは大変なのに…と、ジャスミンは言うが、どうしてもジャスミンに謝りたかった〜と。 そんな2人だが、ジャファーがジャスミンを王女と教え、アラジンに魔法のランプを取りに行くように仕向ける…。
此処から、魔法のランプにいるジーニーとアラジンの出会いが始まる。 ジーニーと出会い、最初はアラジンと契約を結び、ジーニーはない筈の王にアラジンをしてあげる。 アラジンはジャスミンと再び王族同士と言う事で会い、此処から又、ラブロマンスが始まる〜と思ったら、ジャファーに邪魔されて。ジャファーが魔法のランプの主導権を握る…。 2人はどうなるのか?
〜と言うあらすじ。
感想は、ほんっとに、存在しない王になったアラジンが豪華で。ジーニーはまんま、ウィルスミスで。人間に魔法でなるって言うけど、肌が青いか肌色かだけだからね。
アブーは良いマスコットキャラクターだけど、空飛ぶ絨毯も愛嬌があるキャラクターですね。 ジャスミンは美人だし。
此れは代表的なファミリー映画になりますね。本当に面白いワクワクさがあった。 ただ、吹き替えだとどうしても、山ちゃん感が抜けないけど…。 面白かったわ、エンドロールまで!
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