2008年作品。 以前、公開後にレンタルしたのか？リアルタイムで見たのか？いや、ほぼレンタルだな、あの時期だと。 と言うわけで過去のブログ感想→『アフタースクール』感想(1回目視聴時)
本日、午後のロードショーにて、アフタースクール地上波放送しました！
当時の記憶を全く忘れてたので、楽しみに見ました〜！ 大泉洋・佐々木蔵之介・堺雅人が贈る、謎解き系ミステリー？映画！
ヒロイン役として、常盤貴子さんも出てます。いや…常盤ちゃんが出てるの、忘れてた。
まずは、ストーリーをおさらい。
映画『アフタースクール』あらすじ
学校の下駄箱前、男の子探す女生徒。
そこから時が経つ事、数十年………。
木村（堺雅人）は出掛けると、妊娠中の奥さんミキを後に仕事に行こうとする。其処に同級生の神野（大泉洋）が訪ねてくる。
神野は公務員（学校の教師）。新車をやっと購入するも、仕事に行く木村に“また貸してくれ”と言われて、イヤだと言っても、スペアキーを使い、木村は仕事先に向かってしまう。
木村は、女性とホテルで会い、神野はそうとも知らず、仕事に戻る。木村・神野・ミキはお互いに中学の頃の同級生。
ミキは、夜中に陣痛を感じ、木村不在の為、神野に電話をして病院へ。無事、出産を終える。
その頃、帰ってこない木村と木村に会っていた女の写真を手に、何やら怪しい男が、木村の探しを始めた。
怪しい男は、中学の同級生の島崎を名乗り、神野の務める中学へやってくる。
其処で神野は、木村が女と昨日会っていたと、神野に伝える。木村を知らないか？知ってたら教えてほしい、早急に…と言う話になる。
お人好しの神野は訳も分からないまま、島崎の車に乗り、木村探しに向かう事になる……。
この物語は、訳も分からず神野が木村やミキと共に巻き込まれ、ヤクザも絡んでしまうと言うミステリー系謎解きドタバタコメディ！…である。
映画『アフタースクール』(ネタバレ)感想
当時の感想が簡素過ぎる為、ちょっと補足。
当時は、あんまり知られてない？大泉洋。この後、堺雅人は、ゴールデンスランバーで主演を演じて有名になったかなと思います。 そして、佐々木蔵之介。イケメン。 お芝居も出来て、最高ですが、映画より、ドラマの“家政婦のミタさん”の印象が強いです。
結構な感じで豪華俳優陣が絡んでた映画でしたね！常盤ちゃんは、相変わらずお美しいでした。
そして、冒頭のミキが神野にラブレターを木村に渡して欲しいと言う学生時代を考えれば、初恋同士で結ばれたの？とも思う。
冒頭の、神野の新車と言ってた車も…前の車が古過ぎる（ミキを水商売の店から離れて車出す時エンジンが上手くかからない）のは、伏線だったのも凄いね！（語彙力ナシ………）
兎に角、神野がシマザキと言う同級生を名乗り神野を連れ回すシーンなども、???と終始思ってて、謎は最後の最後に解けたが、スゴい謎解き系ですね！思いつかない………こんな事。
なんで“アフタースクール”て題名なのかも、元同級生達だから？と思ったけど、元同級生達が出会い回収する青春？みたいな事だけかと思った。 其れが、違った！
神野のセリフだ。
「クラスでいるんだよ、1人は。学校を分かった様な口を聞くやつ。（其れがお前だよ。）」
…此れが、“アフター”スクールだ。
このタイトルも洒落が効いてるね！
2021年に2008何の映画見るとは思わなかった！13年前かぁ…。結婚する前に実家でレンタルしたんだなぁ。 この物語の通り、昔はガラケーが主流だったな。
今となっては、かなり謎解き系の映画があるけど、この頃は、珍しかったと思う。
こう言う映画って、口コミで話題になるし、映画見た後に感想を言い合いたくなる。
ファミリー向けでもあり、友達と言ってワイワイやって欲しい作品ですよね。
当時の私は、感想は星3にしたけど、星4では？面白いよ、今見ても。
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