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映画『死刑に至る病』(PG12)感想 2022.06.01 | あゆきょちの映画の館〜元ベテラン映画館スタッフブログ〜

映画『死刑に至る病』(PG12)感想 2022.06.01

2022年作品

…2022年作品。ミステリーであり、ホラーとも分野に思う。サイコでもある。此れは、問題作なので、R指定にして良いと思った。そして…私は、ある人物を思い出した。其れは感想の時に書くが、実際に、人を魅了する人物が側に居た事…を思い出した。

 さて、この作品、R指定と言うほど、性的なシーンがある訳でもクスリのシーンも無いかもしれない。日本の映倫さんは其れで良いのだろうか?“精神を揺るがす歪んだ作品”と成人してない人間ならば、影響を受けそうだと思うが。

 虐待、そして残虐な殺人。自分をコントロール出来る様な成人してる又は精神的に揺るがない疑い深いだとか、推理が出来る等の人間ならば見て良いと思うが。根本的に歪んでたり知識がなかったりする人間が見ても良いものか。

正気ですか?映倫さんと思うくらいですよ…。頼みますよ。PG12は12歳未満の人が見る時は親の指導等必要な作品の位置付け。其れにR指定ではないから何歳からでも見れてしまう。

 この作品、見せて良いですか?子供に…と思う、魂揺さぶる映画でした。まずは、あらすじを書いてみます。

映画『死刑に至る病』あらすじ

“彼は決まった行動をとる”。 決まった時間に起き、決まった時間に出て、決まった時間にお店を開ける…。 パン屋を開くハイムラヤマト(阿部サダヲ)は、このパン屋で同じ様な年齢・特徴の男女を狙い、息でもするかの様に淡々と殺人を行っていた。

 その若い男女を一人づつ、関係を気付き、誘い、捕まえ、小屋に連れて行く。手順は爪を剥がし、決まった順を追って、痛ぶる。 口枷を外す頃には、言葉もちゃんと出ない少年少女達は…懇願するが、殺す。そして、骨を砕き、灰にし、木を植える。

 番号を振り、幾つもの木を植えた。

ハイムラは何かを家の近くの用水路に撒き、用水路の水の栓を開けた。見えるのは自分の家の近くの焼却炉。其れも燃えていた。

 数年後、殺人をしてきたハイムラは捕まる。いつもは完璧に睡眠薬を飲ませた上、縛っているハイムラが、自分を過信し其れを怠った。 それ故に少女は逃げ、ハイムラは捕まる事となった。

その土地に同じく住んでいた筧井雅也(岡田健史)に1通の手紙が届く…その相手が、ハイムラからだった。東京の大学に来ていた雅也は、ハイムラの言う事が気になり、面会へ向かう。

 ハイムラは20数件の事件の事を話し、裁判で死刑の確定を言うが、9件目のハタチ過ぎの女性の犯行だけ自分ではないと告げる。 “自分の許容範囲ではない”“犯人は他にいる”と、雅也に真犯人を調べろと言うが如く、懇願する。

雅也は田舎から出てFランクの大学に入っている事を恥ずかしく思っている。祖母が亡くなり、田舎に帰り、お葬式に参加した時も…母に「楽になったか」と言ってみたり。厳しい父に校長だった祖母の学校関係者を呼んだお別れ会、参加して欲しくないんだろう?と言う。

母は母で父に弱く、息子の雅也にも「お母さん、1人で決められないから決めてよ」と葬式の後の食事でビールの追加をどうしたら良いか、雅也に委ねる。

 雅也はコンプレックスを抱えてる中で、過去の中学生の時のまじめにパン屋の喫茶でも勉強していた雅也を認め、頼ってくれる様なハイムラを信じてみたくなったのだろう。

ハイムラとの面会の後で、同じ面会の待合室に居た髪の長い男(岩田剛典)が、信号待ちで話しかけてきた。その男は、“面会に来たが会って良いか分からない相手。貴方、会って良いか決めてくれませんか?”と提案する。信号が青になり、雅也は渡るが、その男は渡らない。

“変な事を言ってごめんなさい”と、その男とは、別れた。

 大学に行き、授業を受けても、大学のスポーツ上でスカッシュをしてても、ハイムラの事が気になり、ハイムラの言う事件の9件目を調べようと、ハイムラの言っていた弁護士の元へ向かう。

 弁護士は、此処で見る資料は普通に公開出来ないからと、アルバイト扱いにして資料を見せてくれた。弁護士が居なくなり、小部屋で資料を1枚づつ撮影した。そして、実家近くのその元パン屋へ行ったり、9件目の女性の亡くなった元…山の麓へ向かった。

 そこで手を合わせていた人や、その女性の会社の上司、仲間等にアポが取れたとハイムラに伝える。ハイムラは雅也を誉め、雅也はFランクの大学だしと答える。 だが、ハイムラは…「ここ迄1人で調べたじゃないか、君はスゴいよ…」と。

そして、殺人を犯した自分が言うのはなんだが…「気をつけて」と言う。

 雅也は、殺されたOLを知る同僚、ストーカーの疑いをかけられてた上司に話を聞く。そうすると少しづつ見えてくる様な気がする…犯人像。 いや、確かに見えてきたのは殺されたOLの輪郭。

OLを形作っていた潔癖症という事、OLの行く会社に業者として行っていた男が浮上してきた事。 何度も実家から都内の自宅との行き来で、少し寝てない雅也は事件にのめり込む。

一方、雅也と同じ大学に偶然、同郷の女の子灯里(宮崎優)と会い、挨拶を交わす内に気になる存在に。 だが、灯里に誘われ行った呑み会も、スカッシュのサークルの仲間も全く面白くない。

 事件と実家とプライベートのストレスは、ハイムラにのめり込む事で、事件を解決する事で晴れる様な高揚感を沸々と思っていたのだろう。 ハイムラの弁護士に喰らいついた。

「貴方はハイムラの弁護士ですよね?」と。9件目の事件を紐解いていく内に、ハイムラの味方になってる雅也がいた。「冷静になっていますか?」と弁護士に問う雅也。 弁護士は、「そちらこそ冷静ではない」と。

弁護士はこんな話しをする。ハイムラが学生の頃、まだ少年だった(中学生?)頃、バス停で出会った小学生を誘い、頭を殴り、気絶している隙に陰部に石を詰め顔を何度も何度も飛んで損傷を負わせた話をした。 その子は眼球損傷、体内損傷と幼いながら傷付けられた。

 弁護士はこうも言う。「ここのバイトを語り、色々調査してるのを知っている。何かあれば私に責任がくる」と。

 雅也はそれでも、調査をする。そして、衝撃の事が判明する。実家にまた、調査の際に寄り、祖母の荷物からハイムラの写真を見つける。ハイムラの若い頃の写真を元にハイムラを紐解く事も始まる。

ハイムラは義母と一緒に虐待を受けた子供達を面倒見てたと、関係者から証言を得られる。ハイムラの模倣犯とされるOLの処に行ってた男を追う内に、ハイムラの背景も見えてきた。

ハイムラと雅也の母(中山美穂)は、そこで知り合っていた。 母はその団体で、祖母からの虐待というかストレスでそのハイムラの義母に引き取られていたが、目立たぬ存在でありつつも早めに団体から抜けた。

それは、母が妊娠したからだという。そこで、雅也はもしや…と思い、ハイムラに問う。まさか…自分のお父さんかと。 ハイムラは、あの頃、雅也くんは中学生で、お父さんに虐待を受けていたねと、話す。そして…。

この面会に窓越しがないなら、触れ合いたいのにと手を伸ばすハイムラ。雅也も指を重ねる様に近付き2人の指は窓越しで触れ合った様だった。 顔も見つめ合う内に、重なり…親子かと思わされた。

その内、祖母の49日だろうか。墓でお坊さんとのやりとりが終わる頃、母にハイムラの事を伝える雅也。そして、自分はハイムラの子供なのか?と。母は、妊娠していた赤ちゃんを産むかどうするかを“母に決めさせた”と。

母はハイムラの元、出産を死産に変え、赤子をハイムラと処分した。告げた後、貴方はお父さんの子供よと言い放った。

 雅也は、ハイムラに手紙を書いた。あのロン毛の男が、OLの犯人だと書いた。その男が、ハイムラがOLを殺したと。 その男はかつてハイムラが、出逢った兄弟の兄だった。ハイムラが、ハタチ頃にその兄弟達にお互いに刃物を持たせ、傷を付けさせていた。

その兄弟の兄こそ、9件目の事件のOLの犯行に関わった者であり…ハイムラの目撃証言をした。模倣犯と思われる人物。

そこまでの経緯を手紙にし、書いた処で、雅也の行動は終わった様に感じた。そして、気になっていた灯里への仲間への威圧を始め…ハイムラの子供だと思っている雅也の狂気が芽生えた。雨の日にする違ったサラリーマンにぶつかられ、1度は頭を下げた。

だが、追って行きそのサラリーマンに殴りかかり、あろう事か殺害にまで及ぼうとした。雅也は正気に戻り、雨の中、家に駆け出す。 家の前で待っていたのは灯里だった。 灯里は手が血だらけの雅也を見て、傷を舐める。

雅也の中に火が灯り、灯里の身体を貪りたいと口や背中に口づけをする。

 男女の関係後、変わったね、雅也くんと言われ…雅也は、また、OLの亡くなった山に行く。其処で、あの、ロン毛の男に会う…。 でくわし、2人は山の中を走る。ロン毛の男は、雅也を捕まえ「違うんです」と告げる。 事件の真相は………。

『死刑に至る病』ホームページから配られてるGIF(公式ホームページ“死刑に至る病”より配布)

映画『死刑に至る病』感想

主演の阿部サダヲ、よくこのオファー受けたなとは思うものの、公式ホームページにて、この役を得た事を嬉しく思っているとコメントしている。 阿部サダヲと言えば、“奇跡のリンゴ”の真面目な役から、“舞妓Haaan!”などのギャグな役まで様々こなす。

いっ時は個性派俳優として、CMに映画に出まくっていたイメージではある。最近は、とんと見かけないと思ったら、こんな厳しい役を演じていたんだと思った。

確かに殺人犯の役は大役である。私の好きな山田孝之も数々の犯人やらを。妻夫木くんも“悪人”でも演じているし、犯人役は狂うくらい心頭してしまう人も居るのだろうな。

以前、蜷川実花×小栗旬(×沢尻エリカ)の僕らの時代と言う対談でも、蜷川監督が、小栗旬に役になりから為、かなり色々したでしょと匂わせてる。(アレは…沢尻のクスリしてる匂わせでもあると思う)

 危ない役になりきるには、本や他の人を参考にするだけでなく、浸透してその現場に行く役者もいるとは聞くが。海外の役者のイメージは大いにあるが、日本人でもそこまでの役者さんの役作りもあるのだろうか。

たまにパンフレットで見るけど、実際はどうだろうかとたまに思う。

 それにしても阿部サダヲは、怖かった。夫が先に見に行き、SNSでも阿部サダヲが怖いとは聞いていたが。

目に光が無いと聞いてたのでCG処理でもしたのだろうかと思っていた。違った。全く、真っ黒な目をした場面は、さほどしか無かった。

その時は、目が黒のカラコンでもしてたのだろうか。

そういえば、もう1人の主演と言うか岡田健二さんはあまり存じない。そして、ホラー的な男性中心の映画には、ヒロインを目立たない様にかあまり美人を採用しないのかなと。

ヒロインと言うか…彼女役の灯里、宮崎優も知らない。

 解るのは岩ちゃんだが、意外な顔にコンプレックスを負ってる役。あと、雅也のお母さん役が中山美穂なんだね。

何処から書いたら良いか分からないが、感想の中で、まず、この作者は、2人の人物に顔の怪我に触れてる。

1人は岩ちゃん演じる模倣犯の役。もう1人は、ハイムラが少年の頃に乱暴した小学生の、顔を踏み顔をぐちゃぐちゃにした。

この作者は顔にコンプレックスでもあるのかな? と思った、

 最初のシーン、阿部サダヲが桜の花びらを用水路に撒いてると思ったら、人の爪だった。 その後に、雅也の語りで入る映画だが“彼は決まった行動をする”と言うセリフ。

ハイムラは清潔な服を着て、音楽をかけながら紅茶を飲むという習慣がある。 いかにも犯人の潔癖な処も出ているのかなと思う。

 ハイムラの犯行で、爪を1枚ずつ剥ぐ行動、そのあと犯行は画面では正確に出さないが少しずつ腕から苦痛を与える様子。 

 そこで9件目の犯行の犯人を探してくれ!と言って、模倣犯が居る…あのロン毛の男では?と最初からヒントを出す。

からの、タイトルコールは上手いなとは思った。

ただ、雅也の想像なのかOLのやられる回想シーンで…OLの指が右腕が折れてる、全身打撲されてる、足も恐らく折れてる?

そんな画面の中で、同じ街だからハイムラが犯人だと思われてるけど、違うんだ!とハイムラは言ったけど、犯行の手口が似てるんだよね。ハイムラに。 ハイムラが捕まる前…犯行中の1人なんだから模倣犯が模倣出来る筈もない。

そして、偶然も同じ街で起きる確率は低い…と思ったら、十中八九、犯人はハイムラだよね?と思いながら見てた。

 そして、この物語の決着は何処なのだろう?雅也はハイムラに浸透どころか、信仰してる様な…感じになるし。

それが狙いなのかなと思った。ハイムラは刑が死刑と決まってるからね、自分と同じ様な殺人者が欲しかったからかなと。

 あと、ハイムラ自身、“何人殺したかも分からないんだ”と言うセリフは嘘でしょ。殺して灰にして土に埋めて木を埋めてるよね。

その時に全部、番号を振っているからね。何人殺したかは、分かっていたと思う。

 裁判では、ハイムラ自身の経緯を説明して、失敗しなければ、邁進しなければ、まだ捕まらなかったと言ってはいたけど。

そんな訳ないよね。何か疲れたのかな…爪を撒いてた辺りから、たぶん、何もかも疲れたから過信してしまったんだよね。

 裁判には、阿曽山大噴火さんが居たよね…。本人?久々に見たので(あまりメディアには出ない裁判に通うかた一応、芸能界には所属してるが)髪の色が違くなった?と何度も目をパチクリさせてしまった。

 裁判所が霞ヶ関辺りにあったか…?一度、映画館の仕事に向かう途中の数年前に霞ヶ関の、駅のホームですれ違った。

声を掛けて良いか分からず、通り過ぎたけども。

 裁判も鮮明に描かれてる様に思えた。一応、殺人はちょっと濁してた描きかたしてたと思う。それにしたってエグいけど。

ただ、例えばムカデ人間(多分、2しか見てない)の監督だったら、もっと細かく殺人を出してると思うが…この映画はホラーじゃない。ミステリーだから…。

 でも、ホラーっぽいんだよね。サイコパスでさ。サイコと言えば、“見えない目撃者”が見てる内にミステリーだけかと思ったらサイコパスで宗教的な事も含めてたし、エグかったな。

 話しは逸れたが、冒頭にちょっと感想を書いた事を書き出したい。此方の映画のテーマでもある“マインドコントロール”という事…。

近くに居た女がマインドコントロールをしようとした?経験

 そこまで大袈裟な話ではないかもしれないが、実際に居た話し。

私の何回目かの引っ越しと、転校の末、落ち着いた小学生高学年の時に、彼女と出会った。

彼女は、シングルマザーの子だった。だからと言って、偏見は無かったが、彼女自身、コンプレックスだったのか、男に媚びる生活を子供の頃から送っていた。

性への知識も人よりあり、物凄い好奇心で色々してきたであろう…再会して、怖かった。元より、中学までは、同じ区域に住んでいた。

私はまた中学生になり転校したのだが、転校する前に彼女に迷惑をかけられた。元々そういう女だが、恨むとかより本当に信じられなかった。 

高校も違うし、なぜ、その後も再会したのか分からない。中学…高校生位の時に小学生の同級生が突然死し(病気の影響らしいが)、その時に再会したのもあった。

 大人になってからも、親友と言われたが、中学の時に私に植え付けたトラウマを私は忘れなかった。

ただ、大人になり他の同級生とも会った時にその仲間も、荒れていて私に攻撃的だったので、その子は庇ってはくれた。

だが、その子は1に男、2にオトコで、女友達はもはや居なかった。自分に心酔させる様な今で言う小悪魔と言うか、悪女だった。

 3回くらいはお別れした。男女間ではないのに…。粘着されてた訳ではないが、最期は懇願された事があった。

 マインドコントロールと言うか、男にどうすれば良いか、本当に男性への媚びを計算的に且つ、計算してなく出来る女だった。

もっと怖いと思ったのは、その女が学校で“心理学”を専攻した事だった。男を手玉に取れるだけの技があるのに、そんな女が“更に裏付け出来る位の説得力のある力を手に入れるべく心理学を学ぶ”のだ。

怖くなった。

かと言って、私たち同級生には、彼女の性格を分かっているので、引っかからないけど…。宗教的なこともし出したらアウトだと思った。

本当に幸い、心理学は触れた程度だったのか、彼女がそこまで理解し学び使える技でも無かったのか、此方の女子には効かなかった。

 ただ、本当に怖い。そういう人間が、心理学と言う勉強をした事が…と言う話し。近くの人間がそういう人だったら、実際怖いですよ。

想像はつかないかもしれないけど………。

 さて、その経緯も経て、マインドコントロールについても、書いていこうと思う。

ハイムラと言う人間がしようとしたらマインドコントロール

マインドコントロールは、実際に人に気付かれない様にそっと、でも、確実に人の心に入ってくる。

其れは、上記の様な怖い女がいた例もあるが、その人の場合は、男にしか有効ではない方法が主だったが。

 マインドコントロールの仕方が、不自然ではなく、自然に、息をするかの様に出来る人間が実際いるから、怖い。 

 笑ってれば、微笑んでれば、こう話しかければ、相手は心を開いてくれる、勝手に自分の話をしてくれる…それは、その人の中にしかないマニュアルかもしれない。

 手に取るように分かってしまう他人の心は、もしかしたら、自分が過信し自信が確信に変わりすぎてる経験を元に絶対の自信になり、同じ事を繰り返して出来るんだろう。

私は疑り深い人間だから、たまにそういう人に入ってくる人がいるけども、もうその人に浸透しない。

過去、その子供の頃の親友と言ってきた女とは違い、成人してから出逢った友達に、自分の心が持っていかれた事がある。

彼女は、可愛かった。そして、いつでも笑顔だった。悲しみをなるべく見せなかった。そして、躁病だった。

 私は彼女を可哀想にも、思ったのだろう。其れに、大事にしたいと思った時に、段々、のめり込んでいった。

その子の親を交えて海外に行ってた位、仲は良かった。私も不安定だったかもしれない。ただ、彼女の躁病からの鬱になる時に、支えねばと言う気持ちから、心酔してたかもしれない。

 だが、そのあと、特に何も無かったのだが。

こんな事もあった。多分、その人はわざとしていた訳でなく、良い人を演じていた訳でもないが。

 自然に良い人が出来る人を、最近、会った。辞めるまでの少し前に会った後輩だが、誰もが彼女を好きになるかもしれない。

ただ、私は声が朝から大きい彼女を疎ましくも思った。朝は低血圧なので、普通以上の声では、話したくない…時もある。

 誰もが好き!なんて、物語みたいな人物は、サイコと紙一重っぽい処もあるなと思った。皆が皆、危ない訳ではないが。

 話を映画に戻すが、阿部サダヲの演じた役…最後には、雅也も自分の信者の様にしようと思ったのかなと。

ただ、雅也はハイムラの行動を冷静に感じてる大人達に、気付かされたんだ。

「彼は手懐けるのが上手い」とか、「まず褒める」とか。

そういうハイムラの事を冷静に見れる大人の意見を聞いていたから、雅也は洗脳が解けたんだ。

 一つ一つの事を紐解く事で、雅也は優越感とかハイムラの役に立てる事で安堵もあったと。そして、信仰してきて、弁護士の過去のハイムラの話しさえ、冷静に聞かなかった。

 最後まで洗脳が解けないかと思ってたけど、雅也自信、自分は人を殺さない、壊す事に快感を覚えない、ハイムラの子供ではないと気付いた。

多分、灯里との肌の触れ合いも冷静にはならずにいたものの、やっと恐らく脱童貞した事で、文字通り一皮剥けたのではないかと思う。

其れが無ければ、恐らく、ハイムラを父と信じ、9件目の反抗を髪の長い男の犯行と言い出し、裁判まで出たかもしれない。

 ただ、最後に気付いてハイムラに言い返した。

いや…ハイムラの子供かどうかなんて、親にD NA証明出して貰えば分かるし。なんて思ったが、そこまで頭は回らなかったと思れるほど、信仰してたよね、あの時は。

 クライマックス、どうなるんだ?第二のハイムラをハイムラは作りたかったのか?と見てたら…雅也の気付きで、この事件は終わった。

ただハイムラの事をまだ洗脳から解かれてない、隣の家の人とか、看守さんとか居る。その状態で終わるの?と思ったら、まさかの灯里が洗脳されてたパターン………。

Oh!なるほどねぇー!と思って終わった。最高に怖い終わりかたですよね。

 原作者は、女性ですかね?エンドロール見て名前見たら…。櫛木理宇。女性でした。

やはり、主にミステリーを書く人なのかなぁ。原作エグそうなので、読みたくないですね!

 中でも映像化して酷いなと思ったシーンは、OLの…もう右手が折れてる処なんてね、かわいそうだけど、結構、ホラー映画(洋画)にあるのですよ。

それに、爪剥がしなどは、ホラー映画にこちらもよくあるシーン。 

だけど、OLが逃げてる時に、足…太腿が足にかけて切られてて、中から筋肉が見えてるの。

筋肉だけを取り出そうとソコをハイムラが、グッと掴む。痛いよ、アレは。

筋肉痛など経験した人は大抵はいると思うけど。筋肉を直接掴まれたらと思うと、ゾっとする。痛い痛い…………………。 

顔面強打もハイムラが、OLを殴るシーンと少年の頃に小学生の顔を踏むシーンも痛いよな。サンドバッグを叩いてる音を使ってると分かっててもね。

 拷問のシーンなら、大抵、この映画には無かったけど、血が大量に噴き出し其れを目視で見たり、感じたりしただけで、ショック死する事がある。

 なんにせよ、絶命する程の痛みを得て画面に出す様なホラー作品ならもうとっくにR指定。

けれどもそんなシーンはなくても、この映画の本題の洗脳する事が、主と描かれてるのは、R指定で良いと思う。何回も言うけど。

多感な時期の子供が見たら、洗脳されるよ。たと、トラウマになるよ。

このハイムラのような生きかたで間違いないと真似する子も出てくるかもしれない。これは、注意喚起すべき作品だと思うよ。

 さて、怖い、サイコ、エグいなどの感想を書いたが、そうきたかと言う終わりかたで、評価は3.5くらいかな…。

面白いとは言いがたいでしょ。一般受けしないし。エンタメでないし。怖いし。

クライマックスの雅也が、読みたく映像が如何にも最近の手法でしたね。昔のドラマや映画には無かった。

文字や映像を映し出す手法。

 面白いと言うか、なるほどなと、思ったのは、雅也とハイムラが浸透していくようなシンクロしていく様な描きかたが、面会越しのガラス板。

顔を重ねる事によって、雅也の信仰度が増してる表現な。

 それにしても、怖かったな〜。

ちなみに、ファーストデイで見たら、ほぼ満席でした。女ばっかだったけど、岩ちゃん見に来たのかな。

私も最前列しか空いてなくて見たけど、隣のギャルがずっと喋ってた。よく喋れるね?うるせぇなと思いながら見てた。

 エンドロールの後は、なるほどね〜と、呟いて終了。ホラーは朝、見るもんじゃないと、ミッドサマーとパラサイト半地下の家族の時に思ったから、昼過ぎに行ったけども。

 怖いよね…ホラーはいつ見ても。夜は特に、無理な感じする。

阿部サダヲの新境地を見れた。でももう、あの演技しないで欲しい。目が黒くて怖いな。

虐待シーン多かったな。

最終的には“爪”が、キーワードではあった。ハイムラが執着した‘爪’。(ジョジョでは吉良吉影が集めてたよね、爪)

最初のハイムラが用水路に爪を撒き、クライマックスで、「おかあさんの爪(義母ではなく多分、実母)は綺麗でしたか?」のセリフ。

そして、最後の灯里が「爪、剥がしたくなる?」でまぁ、キーワード回収は綺麗に終わったのかなと。

このタイトルが『死刑に至る病』も、死刑に至ってしまった時、犯人のハイムラが病んだと言うか求めた結果は、第二のハイムラを作る事が“病”なのかなと。

兎に角、病んでるなとタイトル通り感じたので、このタイトル、なるほどな〜の感想で終わった。

映画『死刑に至る病』国内評価

まだ上映して1ヶ月足らずですが、今のところの国内での評価です。

Y!映画での『死刑に至る病』の評価は3.5/5。

Filmarksでの『死刑に至る病』の評価は3.7/5。

映画.comでは『死刑に至る病』の評価は3.6/5。

概ね、普通かなと言った感じの評価が目立つが、まだ1ヶ月そこそこの公開。そして、観客はミステリーと思い見に行く者、役者目当てで、情報を入れてから行ってないととんでもない目に遭わされる作品ですからね。

概ね、ホラー分野だと、評価は低いので仕方ないかとは思いますが。

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