2024年9月6日公開、2025年1/29Blu-ray・サブスク解禁…。 誰もが待ち望んだ、ラブライブ!シリーズ、μ’s・Aqoursに続く3グループ目“虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会”通称ニジガクや虹。
映画での最終章ではTVアニメ2期→ニジヨン2期(ミニショートアニメ)に続き、何を魅せてくれるのか…。TVアニメシリーズともニジヨンとも違う作画で挑む最終章は、虹の今後の架け橋になるのかー?
映画『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編第1章』あらすじ
お台場にある虹ヶ咲学園には普通科・情報処理学科・国際交流科・ライフデザイン科とある高校である。 その中にあるスクールアイドル同好会に所属するスクールアイドル11人。そしてマネージャーの高咲侑は留学生を迎え、留学生アイラが帰国した後に、スクールアイドルグランプリ(GPX)の招待状が届き、個々で参加形式の大会を認識する。
各開催地に赴きパフォーマンス及びライブを配信し、専用アプリで投票するこの大会に、上原歩夢、中須かすみ、桜坂しずく、近江彼方、エマ・ヴェルデ、ショウ・ランジュが舞台の1つ沖縄に決め旅立つ。
マネージャーの侑は普通科でありながら作曲専攻であり、第1弾の舞台の日と自身の作曲発表が近く重なっている為、着いていけないーと言う。 リーダー的な上原歩夢は今回のGPXがユニットでもなく学校のグループではなく個々に競う合う事に少し不安を覚えていた。
歩夢自身、思い描いていたスクールアイドルは幼馴染の侑に勇気ももらい背中を押された存在でもあり、ずっと支えに思っており、そんな歩夢が歩んできた道の中には侑の短期留学、自身の短期留学を経て“もっと自分を知って欲しい”と言う目的で参加を決めた…ものの。侑が来なくて少し寂しい気持ちと、競い合う事への懸念もあり曇った表情の様だった。
それとは裏腹に沖縄の明るい日差しと自然に迎えられ、到着したプールでも和やかな雰囲気で始まるニジガクのパフォーマンス。まずはしずく…。
かすみんも負けじと配信のパフォーマンスを撮ろうと張り切る。 沖縄各地で開催されるパフォーマンスに街も和やかに見える。沖縄での他校のスクールアイドルとの再会、そして…新たな出会い。 このGPXに架けられた想いーその虹の先には…何が見えるのか?
スクールアイドル同好会 完結編第1章=ここに開幕です!
映画『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編第1章』(ネタバレ)感想
あらすじでは自身の解釈で専門校なのかなと言う感じで書きましたが、普通科などは何処かで設定が出たのと今年発売のゲーム ニジチズで名言されてたのでそれを引用。 それにしてもTVアニメやら見てても侑ちゃんやミアちゃんは…作曲専攻なんだよね?音楽科もある。ただ、あんまりその…学科の設定が不明瞭?な気もする。何処かで学園の細かい設定ありましたっけ?
ニジガク自体、中高一貫のエスカレーター式な設定であんなデカい学校(モデルはビッグサイト)な筈だったけど。
私の話で言えば、高校の時は専門科あったが美術・理数コースがお隣のクラス達でした。 ニジガクは高校と言うよりはもう専門校かなと思います。今は小中まで義務教育で高校って専門校もあるけど特に専門性も無いとこが多いかと思う。
一方、高校卒業してからの専門学校は18歳以上の通う学校で…あまり高校の専門校と変わらない気がしてる。 なら飛び級では無いけど義務教育終えたなら…お金があればもう、専門校でも良い気がする。日本てあまり飛び級がいまだに無いー筈。
だが、このニジガクはあるよね…。ミアちゃんは14歳で高3の飛び級だし。 などと思いながらニジガクと言う学園とは?と言う想いを馳せてました…。 何歳になっても学校って特別な場所ーですね。私は高校卒業後は専門学校で〇〇科〇〇専攻と言う学科でした。
ニジガクも侑ちゃんが普通科からアニメ2期では音楽科になるけど…もう、スクールアイドル以外にも部活は沢山あるけど音楽科の中でも、作曲だけじゃ無いだろうし一通りを学ぶ“芸能科”にしちゃえば良いのになって思った。
‘スクールアイドル’と言う枠組みだけでなく、現実にある学校のホリコシみたいに‘芸能人が通う芸能科’とは違うけど、アイドルだけで無く芸能活動してる人も、音楽活動してる人も、プロデュースしたい人も作詞作曲したい人も‘芸能コース’みたいにあれば良いのになって。
侑ちゃんみたいに普通科から異動も出来るのも良きで、高校生くらいの年齢の内からプロデュースと言う‘経営’も齧りつつ総合を学ぶ学科があればー頭柔軟な内に多くを手掛けられるし、“芸能”と言う大きな分野で誰かスポンサーで出資して、舞台を作る人がいて…と全体像が分かれば、こんにちの“フジテレビ問題”の様な現実の納得がいかない仕組みを打破出来るのでは?と思いました。
ポイントは、”若い内に学ぶ”。相当お金がかかる事へのリスク、芸能分野で魅せる子達はどうセルフプロデュースをしアピールするかを学び考えたりしつつ、活かしていく事を学んでいける。そんな学校があれば良いよねって話し。
それで言えば、少女⭐︎歌劇レヴュースタァライトでは演劇学校で、舞台科か俳優科に分かれており、演劇に特化してるのが分かり易い。 でも…ニジガクの学園設定が有耶無耶感が今だにある気がする。 アニメの前にゲームのスクフェス・スクスタを経ての設定で…分かり辛い様な^_^
ゲームのニジチズではもっと学園のブラッシュアップされるのでしょうか?
それはそうと…あれ?かすみん、歌ってなくね?…が最後の感想でした。ーえ?なんで。 冒頭からしずくの歌、2人で3組に分かれて舞台探しからの、沖縄スクールアイドルを発見。 みんなの歌唱もあり、ランジュとお母さんの葛藤。
終始気になる、最初のPVと違うぞ?
ずっと気になるーけろりら絵(…第一弾のPVの蓋を開けてみたらーぼざろ等のキャラデザの人が、キービジュなど描いてる)。 ふ…太い。
反比例してストーリーは楽しいんでけどね。 しずくの元気曲!!?え、中の人に寄せてるの?な元気曲でした。 彼方ちゃんに似合う水族館での歌…エマのはいさー!って感じの現地さながら曲。そして、ランジュ&歩夢!
しれっとしずくと彼方で良きだし、彼方ちゃんの夢も聞けた。そう言えば、3年生だし。明るくキラキラして楽しい映画で…前回の映画にもスクフェス時のアイラが出てきたけど、今回は他校でジェニファー等も出てきて。中の人で言えば、まゆしぃが出てきた。
ただただ楽しかったけで…かすみん、目立ってたけど、歌は?笑
個人的にはイケメン侑ちゃんが、作曲の宿題?テスト向けの作曲を終えて沖縄に来るとは思わず、泣いた。ニジの映画で泣くとは思わなかった。 ただただ嬉しかった…。
絵の違いだけ、本当に残念です。 その今回の絵のYouTubeも出しておきます。
KADOKAWA ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 ニジガク空想世界旅行アクリルフィギュア 中須かすみ 約H170×W70mm アクリル製
………で、え?かすみんのー歌は?????? 今回の物語は、ランジュのお母さんも出てきたのと、ランジュ曲でランジュが大人でOLになってる様なシーンがある事から、人はランジュの忘却譚だと予測してた。
まぁ、ランジュで言えばそうかも。 何故なら…私のここ最近の付き合いがある中国人のかたが、まさに今、中国で仕事するか日本でするか迷っているのである。 彼女は30過ぎで結婚も厳しい(今は同姓カップルも寛容になったとは言ってた)中国だが、親を説得し、日本で仕事をしてた。
だが、中国で支社もあるのか仕事してみると、どちらに拠点を置くか迷ってるそうだ。 …何とも言えない環境で日本とだいぶ違うのだが、ランジュもきっと、アイドルと言う職業に就かずにOLになってアチラで働いてるのかなーと言うイメージはある。
未来は…分からないのだとするとイメージだけで可愛すぎるので日本で結婚してる可能性もあるとは思うが…。
色んな想いが交錯したかもしれないが、ただただ楽しかった 楽しんだスクールアイドル達。そして…第2章は…今年2025年冬!楽しみ。 ★★★
前回感想 →『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会NEXT SKY』感想
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