バンドリ! エピソードオブロゼリアⅠ:約束 舞台挨拶LV 2021.4.24
舞台挨拶付き パブリックビューイング。ユナイテッドシネマ豊洲に行きました。
11:20の回。 同日9:00の初回もあったそうです。
この日、私はたまたま誕生日で、旦那さんがチケット取ってくれたので、舞台挨拶付きLV(ライブビューイング)みたいに料金は通常の映画代と同じと思ってました。
違いました。若干、お高かったです。 そして、映画館特典とは別にパブリックビューイングの特典もありました。 Roseliaからのお手紙………↓
ただ、パブリックビューイングをやっていた映画館は、ユナイテッドシネマ豊洲で、アクアシティお台場のユナイテッドシネマ(此方は、お台場のアクアシティ内。
元ヴァージンシネマ→TOHOシネマズお台場→今はアクアシティお台場ユナイテッドシネマ)と間違えて行ってしまいました(汗)。
旦那さんから、何度も豊洲だと聞いていて、以前、RoseliaのLiveのLVを見た場所なので、何となく覚えていました。
そして、豊洲駅では?と言いつつも着いたのが、お台場でした。
もう既にパブリックビューイングが始まっている時間帯でしたので急いで移動。 やむなく、途中入場となりました。
舞台挨拶では、総監督と監督がRoseliaと明るく談話していて、このコロナ禍でも元気な姿を見れて安心しました。
トークの最後にあいあい(ユキナの声優さん)から“あいうえお作文をしよう!”と言う無茶振りがありました。
楽しいトークも無事、終わりました。 そのトークだけの為にチケット買ってた人も1人居ましたね。
朝イチの本編を見てパブリックビューイングを見て、2回目の回には、挨拶だけ見たRoseliaファンなんでしょうね。
途中入場の為、あまり詳しく内容は書けませんが、このコロナ禍の大変な中、Roseliaの映画を熱を持ってスタッフ一同作ったとの事でした。
そして、このRoseliaを知るのに改めて、設定を見直したら新たな発見があったとの事でした。 確かに…。
映画だけでなく、ゲーム(音ゲー バンドリ!ガールズパーティー)から出た作品です。 ゲーム内には、主格となるポッピンパーティー(ポピパ)以外にも、Roselia合わせて6グループ…(ポピパ、ロゼリア、アフグロ、ハロハピ、パスパレ、RAS)あります。
当然、そのガールズバンドの他の5グループにもそれぞれエピソードがあります。
TVアニメシリーズでは、1期、2期とも主格のポピパ中心だったものの、2期はかなり、Roselia回もあった(RASも)と思います。
今回の映画を作るにあたって、TVアニメシリーズだけでなく、監督達が言ってたのは、このゲームの各グループのエピソードが細かくあった事だと思います。 確かに。
Roseliaは、ポピパの主人公と同じ学校でありますし、Roseliaのグループの中には、沙夜にはパスパレの中に双子の妹が居ます。 Roseliaの友希奈とアフグロのリーダーの関係だったり、その沙夜の妹との関係性だったり。又は、ポピパのメンバーに支えあられたり、支えたりの関係性が、ゲームのエピソードやアニメにもあります。
その1つ1つを洗い出せば、今回の映画の感動もひとしおな筈…。
それを踏まえたストーリーになるのでは?と含みがあり、舞台挨拶は終わりました。 そして、映画のスタートです。
『BanG Dream!Episode of Roselia Ⅰ:約束』感想
まず、何を書いたら良いか分かりません。
この書き出しまでに、かなり時間を要しました。
何故か? 何度も泣いたからです。
もちろん、ゲームのRoseliaのエピソードを踏まえて、沙夜と妹の関係もあります。ですが。それ以前に、友希奈とお父さんのお話しももちろんあります。
冒頭はほぼ、友希奈とお父さんの触りの話しでした。そこに、幼馴染のリサもいます。 リサこそ、冒頭、高校生になったシーンで友希奈より先に出てきたので、今回主役か?と思いました。
結果で言えば、Roselia1人1人のエピソードと言うよりは、やはりリーダー友希奈に焦点をおいて、友希奈を中心に友希奈とお父さんの夢でもあるフューチャーワールドフェスに出る夢を中心に描かれます。
ただ、リサと友希奈の関係性も、しっかり描いています。 リサがヘルプで入った時にRoseliaに加入を本格的にする話で、自分のネイルを見つめます。 一応、ゲームでは、本格的にバンドをするなら、もうネイルは出来ないな…と出てきますが、其処は省かれました。 絵と動き、セリフのみで語ると言う場面でした。
アコちゃんは最初から、友希奈を全力で追いかけ、沙夜は友希奈が1人で歌ってた時スカウト…。話しは前後しますが、そうやって少しずつ、仲間が増えます。
最初から、其れは、友希奈が‘フューチャーワールドフェス“に出ると言う目標から、仲間は増え、バンドになっていく。 〜Roseliaが Roseliaたるバンドになるのに、まず、4人がセッション初めて時から息が合うのも奇跡。 そして最後のメンバー、凛子に会って出逢えてセッションした時のピッタリ感も凄い!!!
友希奈の夢の為に仲間が共感し叶えようとするエピソードが良いし、どんどん成長していくのに、1回の失敗がボロボロになっていくスピード感も見てて苦しい。
ただ、其処で沙夜がまずリサに‘(謙遜毎回してるけど)同じバンドで背中を任せている’の一言でも泣きそうになったし、Roseliaがバラバラになることにより、友希奈が自分の事に気付けた。
アコと凛子はRoseliaのカッコ良さを追求し、其処を追求したら良くなるのではと、やり直せると衣装作りに励む。
沙耶は友希奈をやはり想いやってるし。 ゲーム原作だけ見てたら、最初は沙耶は友希奈に自分と一緒だと高めあえると思ったし、其れも自分の為に…双子の妹を越える為とも思ってたと思う。けれど、この映画を見て、妹への友希奈へのRoseliaへの愛の深さがあったんだと、気付いた。
リサ姉はいつも明るくて、ムードメーカーで良いし。
其れに劣らず、ポピパの香澄は友希奈を知らずに助けてる底無しの明るさがあると思う。
今回の映画は、Roselia全員の成長物語だったともいえよう。そして、副題の‘約束’其れを果たす為の物語だった。
また、Roseliaの良さが凝縮されていたので、本当に今回の映画はRoseliaやバンドリ!初心者でも見れる面白い映画になっていると思いました。 挿入歌は、お馴染みの歌だけど、劇中の友希奈の独唱やエンディング曲も良いけど。
ちなみにエンディング曲の絵柄は、劇中に出てくるお花ですね。その演出も良い、全て良い!
RoseliaのLiveは今年、オダイバ!超次元音楽祭ヨコハマからハッピーバレンタインフェスDay2で、生で初めてRoselia見たのに………。 其れを思い出して、今までバンドリ!の人気は知ってた様な気になってたけど、Roseliaを現地で今まで見なかった事に後悔したほどだ。
映画はとにかく、一件の価値あるので、星5を掲げたい。
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