2005年映画。人気少女漫画の映画化。
そんなに期待もしていなく、漫画自体もそこまで追ってはいなかったが、主演2人の雰囲気は凄く出ていた。 何なら中島美嘉のNANAは好きかもしれない。
キャストが豪華すぎる…。
映画『NANA』あらすじ
東京にいる彼氏と住む為上京する小松奈々(宮崎あおい)は、新幹線に乗った。彼氏との同棲やキラキラした東京での生活を夢見て…。 出身は違えど、新幹線で一緒になった大崎ナナ(中島美嘉)は都内で歌手デビューの為に上京。
偶然にも同じ名前の‘なな’。 キラキラわくわくの笑顔の奈々は、如何にもバンドマンです！と言うヴィヴィアンウェストウッドのアクセも付けゴテゴテにしてるナナもカッコ良い！とすぐ慣れ親しむ。
2人は都会で再会…！ひょんな事から一緒にシャアハウスする事になったナナ。 奈々の事はナナが犬みたいだとハチと名付ける。
ハチは彼氏ショージとの同棲をし働かずにいてもキラキラの2人の同棲生活を思っていた。2人と友達の京介と敦子はショージと同じデザイン学校で事情を分かっていたが、ハチが仕事でも結構やらかす為、自活出来るのか心配も会った。
ハチ自体は田舎から出てきてもお嫁さんをただ夢見る女の子だったが…。バイト？派遣でOLの様な事も失敗。 一方、ショージはショージで飲食店のバイトしつつ学校も行っているがそのバイト先にショージの好みどストライクのサチコが入ってきて、彼は奈々が居るので近付かない様にしていたが…。
ハチは梅雨知らず上京のお金を可愛いモノ買いをし部屋を飾りつけるが…ショージが帰りが遅い日々が続き、ある日、ナナとそのお店に居たところ、ショージと幸子の浮気現場を目にしてしまう…。
ナナは怒り、ハチは泣くだけ。 落ち込むものの、ナナのビジュアルバンド BLACK STONES(ブラスト)の凄さに救われる。
ハチがご執心のバンドTRAPNEST(トラネス)。ハチはチケットが当たりナナを誘うがナナは曇り顔。実はブラストと知人関係であり、ナナはトラネスのレンと何かあった様だ。
少女漫画脳のハチは密かに2人の関係が修復すればと思っていた。 ナナとレンは恋人関係に修復して…。
ハチが失恋の痛手から復活した頃、仕事はクビになってまたしても落ち込むハチ。そんな時、トラネスの一推しタクミから連絡があった。ナナには内緒でタクミに会いに行くハチ。またしてもキラキラなオンナノコ脳のハチは簡単にタクミに許してしまい…。
ナナとハチの愛情に近い友情関係と互いの恋愛が交差し更に2つのバンドが奏でる音楽で彩られる、恋愛映画待った無し！のドキドキストーリー！2人に行く末はどっちだ？
映画『NANA』(ネタバレ)感想
漫画で1番の好きじゃないシーン…幸子が転んで“わざとだよ？”があざとかわいいと思われるが、世間では。私は嫌い。好きじゃない。
そんな感想から始まってしまうのもキラキラどきどきの恋愛映画！とも呼べる作品に仕上がっており、バンドも本格的でした。
少女漫画の実写映画化は正直、期待出来ないかなとも思う一方、コスプレ感ではない、実際いたらこうなのかなと言う擬人化というか実写がどこまで寄せてるかが見ものですかね？にしても、よく出来てましたし、原作漫画初見の方でも見れます！
まぁ、女性目線なので男からしたら何だ？と思うかもしれませんね。 まぁまぁ面白かったです。
映画『NANA』キャスト
- 大崎ナナ（ナナ:BLACK STONES）：中島美嘉
- 小松奈々：宮崎あおい
- 本城蓮（レン:BLACK STONES → TRAPNEST）：松田龍平
- 高木泰士（ヤス:BLACK STONES）：丸山智己
- 寺島伸夫（ノブ:BLACK STONES）：成宮寛貴
- 岡崎真一（シン:BLACK STONES）：松山ケンイチ
- 一ノ瀬巧（タクミ:TRAPNEST）：玉山鉄二
- 芹澤レイラ（レイラ:TRAPNEST）：伊藤由奈
- 藤枝直樹（ナオキ:TRAPNEST）：水谷百輔
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