2022年映画。アクション、ドラマ。 海軍での飛行訓練や戦闘機での攻撃の映画。
前作『トップガン』の続編だが、『トップガン』を見てなくても見れる作品。映画館で4Dで見ようと思ってたが、結局GEOレンタルで視聴。 実際にやはり、映画館で見るべき作品ではあった。
早速、書いていきたい。
映画『トップガン マーヴェリック』あらすじ
コードネーム“マーヴェリック”海軍大佐は過去40年間において3基の襲撃記録を持つ唯一のパイロットである。 本来なら将官になっていてもおかしく無い彼だが現場主義を貫き左遷されていた。 スクラムジェット搭載の極超音速機ダークスターのテストパイロットになっていた。
ただ最高速度マッハ10と言う成果が出ず、ハンマー少佐がこの計画に凍結を言い渡しに来る事が決定した。 少佐が来るまでにマーヴェリックは結果を出そうと、マッハ10を出す。 それ以上に速度を出そうとした結果、空中分解し脱出したマーヴェリックは覚えの無い地に降り立つが。
マーヴェリックはかつての仲間でもある司令官アイスマンに、有能なパイロット“トップガン”を育てる士官学校の教官にと言い渡される。
30年振りにトップガンに戻るマーヴェリックを待っていたのは、過酷な任務だった。ウラン濃縮プラントを建設しようとしているテロリストの国を破壊すると言う内容だった。
超エリートと呼ばれる様な精鋭された新人パイロット達でも難しい険しい渓谷の中にその施設はあり、低空飛行での技術のある操縦を余儀なくされた。
妨害電波もある渓谷には、GPS機搭載のF-35も使えないと言う困難な任務だった。
パイロットの中にはかつてマーヴェリックの親友の“グース”中尉の息子、“ルースター”大尉がいる事に困惑する。
かつてグースと同じ目に遭わない様、ルースターが軍学校に受かる事を受理しない様、ルースターの母親に懇願され工作した過去があるからだ。
また、ルースターは父グースの元相棒マーヴェリックがグースが亡くなる原因を作ったと恨んでいた。
マーヴェリックは電磁妨害電波に左右されない機体、レーザー誘導爆弾があるスーパーホーネットで訓練を、課す。
ただ生徒達はそれに満たない割に、ハングマン大尉がマーヴェリックとグースの過去を話したので不信感を示す。マーヴェリックは悩むがアイスマンに呼ばれ自宅に行くとアイスマンは闘病の身体で“過去は忘れろ”と言い、数日後には亡くなってしまった。
またマーヴェリックは生徒たちが課題を達成出来なく教官を辞めさせられてしまう。マーヴェリックは元恋人に2度とグースの様な人を出さないと話し、勝手にF/A-18Eを拝借。作戦のデモンストレーションを成功し、生徒達の信頼を取り戻す。任務の編隊長に復帰する。
作戦決行の日、マーヴェリック達は飛び立ち、プラントの破壊に成功する。だが、対空ミサイルにやられ、マーヴェリックとルースターは互いに庇い合う形で迎撃される。脱出し、敵の基地近くの森で再会する2人。 F-14を強奪し離陸出来るが…彼らは無事に脱出出来るのか?
映画『トップガン マーヴェリック』感想
トップガン以来、36年振りの続編の割にやはりトムはイケてる…。 前作“トップガン”は物語の大半を訓練、ちょっとの恋愛、そして最後クライマックスで戦争の任務完了は意外にサラッとと言うか…訓練や実践でもクライマックス前に仲間を亡くす処が中心で最期の戦争は100パー任務成功するだろうなと予想はついてしまう結果だった。
今回は最初からマーヴェリックはそこまで…ちょっと堕落したのかなと思うような教官っぷり。だが腕は確か。 過去の仲間の死で燻って前線でオラついてるわけでも無いと判る。
相変わらずな感じは2なのにあるのはさすがトム。そして、教官意外での明るい感じもあるのだが…生徒と一緒にビーチバレーなどをやる姿は無いな〜とは思った。 私は全部を知ってる訳じゃ無いけど、20数年前にいとこがハワイの基地に住んでいるので行った時に、勿論今の時代、海軍も戦争してなかったけど。訓練ばかりであんな…ビーチで遊んでるの見た事無かったな。
ハワイだからかもしれないけど、基地はやはりデカくて学校やプライベートビーチみたいな一般的なビーチじゃ無いのがあった。観光客一向にいないし、いとこの家の前には湖もあったけど船とか無かった。全体的にシーンとしてた。子供達学校は通信でしてた?し。
この映画を見た事がある知人も、外国人の友達は軍はあんなにビーチバレーなどで遊んだりしないと言ったそうだ。そうかも…。休日の時間に集まってわざわざ遊んだりもしなければ、訓練中のちょっとした時間に遊ばないよね…映画だからかなと思った。
それはそうと、やはり対空戦は…飛行機詳しく無いけど、迫力だった。任務が本当に失敗するのでは無いかと言う緊迫感、カメラワーク。そんなの、今の時代だから新たに綺麗に‘魅せられる’。任務は成功するも、敵地で落とされるが、2人はどう助かるんだろうと言うのは心配だった。
2人は協力し迎撃出来たが脱出が危ぶまれた時、ちょうど味方が助けに来てくれると言うミラクル…は出来た話しだが、感動ものであった。
最後はまたマーヴェリックと元カノはくっ付くのか〜…と言う、恋愛模様も見せていた。まぁ、前作より恋愛事情は歳の分、色濃くは無かったけど。 今回は懐かしくもあり、何故か新鮮…マーヴェリックと周りの元メンバー以外のキャストが若いからか?新鮮と思えた。
トムはもう還暦くらい?ん…60歳になるのか。まだミッションインポッシブル出来るほど凄い、若い!どして変わらずのイケメンでした!!!楽しかった。映画館に観に行こうと話してたのに…やはり、大画面で見たかったな。
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