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映画『機動戦士ガンダム ククルスドアンの島』2022.06.05 舞台挨拶レポとオリジナル版比較感想 | あゆきょちの映画の館〜元ベテラン映画館スタッフブログ〜

映画『機動戦士ガンダム ククルスドアンの島』2022.06.05 舞台挨拶レポとオリジナル版比較感想

2022年作品

映画『機動戦士ガンダム ククルスドアンの島』3日間連続舞台挨拶の、3日目、初回の映画に行ってきました!2022.06.03公開した作品です。

ホワイトベースクルーの連邦軍は、ジオン軍と戦ってその最中、ある島に残敵がいるのでは無いかと処理を命令されます…と言う件は、オリジナル版…1979年のTVアニメ『機動戦士ガンダム』の物語と同じです。

ガンダム好きとしては行かねば!と向かおうとしたものの…舞台挨拶のチケットが取れるのは、抽選で2枚まで…。3人でいつもガンダム仲間と言ってるので行けないのでは?と思ったが、見事当選しました!

 ありがとうございます!神様…!1名は当たらずでしたが、譲って貰う話があり、定価で譲って頂きました…しかも同じ列…。そんな事ってありますか?

 と言う幸運を連れて、朝早くから参戦…。まさかのアクシデントとまたもや、幸運も訪れるのです…! さて、早々にあらすじと感想を舞台挨拶レポと共に書いていきます。

第一回入場者特典のカードとイラスト。私はMSでした。キャラが欲しかった…

映画『機動戦士ガンダム ククルスドアンの島』あらすじ

宇宙世紀0079(ダブルオーセブンティーナイン U.C.0079)、地球連邦軍はジオン公国と対戦中であった。本部であるジャブローへの攻撃を何とか回避したが、戦いに巻き込まれたホワイトベース(木馬)に乗るアムロ含めた民間人へも戦いに繰り出された。

中でもアムロはガンダムと言うMS(モビルスーツ)、ジオンからは白いヤツと呼ばれている。白いMSは他に無い(ジムも多くは白い色だが、量産型である)ので、ジオン軍からはひと目で認識されている。

ジオンの本拠地オデッサを目指すよう命令されるホワイトベース。未だ、望まぬ戦争に参加している木馬の面々はそれでも主流のMSガンダム含む戦力として、軍には認識されている。 パイロットになった民間人、アムロ、カイ、ハヤト、アムロの幼馴染のフラウ、3人の子供達やセイラさんはこの船を降りなかった。(他の民間人は、降りた)

 アムロ達は民間人でありながら、戦績を重ね階級だけが上がっていく。

木馬はベルファストで補給を受けて戦線に行く筈だったが、突然、連邦軍の上官から無人島“帰らずの島”に残敵がいる様だと…。

その“帰らずの島”では先に調査に行ったガンペリーから降りたMSジムがジオンのザクに全滅させられていた。

 木馬の艦長であるブライトは急な任務に懸念を抱き、上官にもどの部隊が行っても良いのでは?と提言する。(木馬のクルーは元は民間人も多く死線も通ってきて何とか生き残ったが、実際は前線で戦うほどでは無いと思っている。先に充分な補給を受けたい気持ちがあった)

上官は命令だから行けと言われ、ブライトは島にガンキャノンだけでは無くガンダムも出ろとアムロに命令する。(木馬に来てるスレッガー中尉が不在の為のメンバー構成でもあった)アムロは相変わらずのブライトの無骨な言いかたに不機嫌になりつつも、任務に向かう。

島に到着する際に、島の天気が悪く、早めにスコールを切り抜けようと到着。先にMSを乗せるガンペリーがめちゃくちゃになっているのを発見する。 その近くにガンペリーは着陸。状況を確認する為、カイが搭乗するガンキャノンとアムロが搭乗してるガンダムは二手に分かれて、島を調査。

カイは島にある光らない灯台が怪しいと踏んで、そちらに歩く。

ガンキャノンの足元に子供を見つけ、小さな子供達が足元で“MSは敵”“帰れ”と石を投げたりしてくる。カイはアムロに助けを求める内戦をかけるが、アムロは足元にザクの足跡を見つけ、通信を切る。

ガンダムはザクに襲われる。強いザク!ガンダムは連邦軍の最高の技術で作られた最高傑作のMSであり、民間人でありながら機械いじりが好きな、偶然にもガンダムの開発者の息子アムロが操縦し、数々の戦いに勝ち残ったMSだ。

だが、ザクとの崖近くの戦いに足場を掬われるガンダム。 一方、カイ達は子供達と一緒にいたヤギが逃げ出し、ヤギにやられていた。

そしょて、ガンキャノンらは急に来たスコールに島の調査中止を余儀なくされる。納得はいかないものの、ハヤト、カイ達はガンペリーに乗り、島を後にする。 木馬ではアムロを島に残す決定を聞き、フラウは涙に崩れる…。

 アムロはMSで戦う中、母に“人様に鉄砲を向けるなんて”と言われ、父には“ガンダムで行け”と言われる…悪夢にうなされて暑い日差しの中、目が覚めると、キャッキャという子供達の声。ペットボトルの水を口にし表に出るアムロの目の前には沢山の子供達が。

そして、ドアンと子供に慕われる大人。アムロは、ガンダムを返してほしいとドアンに言う。子供達はアムロを嫌うが、アムロは空を見上げ、どうしても宇宙(ソラ)に帰らねばと決心をした様な顔で“(1人で)探します”と先が見えない大きな島を歩き出す。

 歩いても歩いても見えない島の先。ドアン達は家で食事をとり、団欒をしている。カーラはドアンにアムロが気になる旨を伝え、ドアンはこの何もない砂漠の様な場所もある暑い島で何も持たないアムロへ、水を届けに行って良いと言う。

 幾ら歩いたろう…アムロはふらふらになりながら、夜の闇に光を見つけ、そこに向かう。その先には、アムロを心配したカーラが。アムロはどうしたの?と見栄の様に言うが、カーラの持ってきた水を遠慮なく頂く。

カーラはドアン達の元に戻って良いと言い、お腹空いたでしょと言うが、アムロはまた見栄を張って遠慮しようとするが、腹が鳴る。 カーラと戻るアムロ。

家に戻り、反対する子供達の中、食事を摂るアムロ。子供達は、‘働かないと食べてはいけない’と言い、ドアンは「明日から働いて貰う」と言う。

夜も更けて、子供達は自分達の規律を守る約束をドアンにして眠りに床に向かう。なかなか小さな子供は、戦争のトラウマを思い出し眠れない。部屋を明るくし、眠る子供達。カーラはドアンの元へ行き、飲み物を差し入れる。ドアンはいつも夜遅く迄、本を片手に勉強をしているのだ。

 朝。子供達は朝食を済ませ、ドアン達は畑を朝早くから耕している。ようやく起きたアムロは朝食後、ドアンの畑の手伝いを言われる。屁っ放り腰で畑を耕すアムロ。そして、ドアンに帽子を借り、また島中をガンダムを探しに出掛ける。

ホワイトベース(木馬)では木馬の子供達がアムロを助けに行けとトイレに閉じこもるストを決行。スレッガー中尉は子供達に街に繰り出した時に買ったアイスがあるといい、ストは簡単に破られた。子供達の心意気も感じ、スレッガー中尉はカイ達に島へ(軍法会議ものだけど)行く作戦を話す。

 島では、アムロが自分がガンダムで居た地点を見つけ、崖を覗き込むが、ガンダムは無い。海の先にスコールを見つける。 雨に喜ぶ子供達。命の水を貯水タンクに為、水道に利用する…が、急にタンクから水が出なくなる。

子供達はドアンを呼び、貯水タンクを調べるが、異常はない様だ。マルコスとドアンはタンクの先にあるパイプを見に行くといい、アムロも着いて行くと言う。見える部分のパイプに損傷はない。水の底からパイプで引いている処を、マルコスなら行けるのではとドアンは提案。

マルコスはビビり、アムロが行きますと、底に続くパイプまで降りる。パイプが外れていたと着けるアムロ。 喜ぶ子供たち。

 翌日、ドアンは仕事だと船を出し何処かへ向かう。地上から追いかけるマルコス。アムロはロープを手に、また、この島でガンダムで戦った地点へ向かう。

ドアンが着いたのは、地下の潜水艇とザクがある場所。そこへマルコスが到着し、アムロの乗っていたMSに乗りたいとドアンに言う。断るドアン。そして、此処には来るなと怒る。

同じ場所に現れたアムロ。マルコスに殴られてしまう。

 その頃、別の場所ではジムと戦う茶色いザクに乗るサザンクロス隊。彼らは、元チームのドアンを知っており、任務で核がある島が定期信号を出さない為の調査に行く事に。 ジオン軍のマ・クベは連邦軍に停戦を言いつつも、その島にある核で連邦軍を叩こうと目論んでいた。

 アムロ救出作戦の日はドアンのいる島へ、そのサザンクロス隊も向かっている日だった…。 ドアンの島の子供の1人が誕生日間近の日に…島が再び戦場になる。

子供の誕生日は無事、迎えられるのか、アムロは帰れるのか?そして、ドアンはザクでサザンクロス隊を迎え撃てるのか…。

映画『機動戦士ガンダム ククルスドアンの島』感想

前情報で知ってはいた。キービジュアルで、ドアンが若く描かれているのを。それにしても、オリジナル…TV版のドアンと比べて若すぎる。

感想としてはそれだけでは無く、TVアニメが30分のところ、よく映画サイズに長めに作り込んだものだと感心。

『機動戦士ガンダム』安彦監督と富野監督のガンダム時系列(*映画の感想では無いので読み飛ばしてくれても良いです)

安彦ガンダムは、MSすら安彦さんの絵柄でしたね。ちなみに安彦先生は当時、ガンダムのキャラクターデザイン。

ガンダムの監督は富野監督なので、新たに作り直したかったと言うのは、まず劇場でも公開され後にNHKでも放送された近年のガンダム、THE ORIGINでガンダムの前身をシャア(ジオン軍)目線で描いた。

そして、ガンダム劇場版3部作(映画はTVアニメの総集編)があるが、そこではTVアニメのククルスドアンの回だけは映画になっていない。

映画で描きたかった大切なエピソードだったろうから、作り直したかったのだろう。

時系列的には機動戦士ガンダムがオリジナルの初代ガンダムと呼ばれるが、その宇宙世紀の戦争が主軸のメンバーの連邦軍木馬の…ホワイトベースクルーメンバーが関わる前の物語が、オリジン(シャアの話し)。

主軸の話しが初代ガンダム『機動戦士ガンダム』。劇場版3部作がククルスドアンが無い映画。

オリジン→ガンダム(ククルスドアンが含まれるTVアニメ)と言う感じ。

オリジン.今回の映画『ククルスドアンの島』が安彦監督のガンダム。

主軸の『機動戦士ガンダム』(1979)から『機動戦士Zガンダム』(1985)→『機動戦士ガンダムZZ』(1986)→『機動戦士Vガンダム』(1993)→『∀ガンダム』(1999)→『ガンダムGのレコンギスタ』(2014)が富野ガンダムのTVアニメ。

この合間に映画版ガンダムがあり、『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』(1988)や『機動戦士ガンダムF91』(1991)などがある。

もちろん、初代ガンダムの映画3部作、『機動戦士ガンダム』(1981)→機動戦士ガンダムⅡ哀・戦士編』(1981)→『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編』(1982)もある。

また、富野監督はガンダム以外にもガンダム以降製作しており、合間に小説も書いている。(主題歌の作詞も)

小説版ガンダムの事をアニメに比べて設定が違う事もあり、パラレルと称してる。(雑誌の対談などで富野監督はそう称していた)

 ここまで書いておいてなんですが、ガンダムが好きすぎて、映画の感想よりも安彦監督と富野監督の紹介になってしまいました。

映画『機動戦士ガンダム ククルスドアンの島』感想

細かい事を書けるかと言うと、オリジナル版のガンダムへの想いが強すぎて、書けないと言うのと、舞台挨拶日、腹を壊していて細くは見れてないかもしれない。

 とりあえず、冒頭から感想を思い出して書いていく。

 “ククルスドアンの島”のタイトルコールより先に、‘この映画は1979年の機動戦士ガンダムの1話分の作品です’と言う旨のテロップが出ました。

安彦先生(監督と呼ぶより、漫画やキャラクターデザインのイメージから先生呼びにしてます)が富野監督のリスペクトで(メッチャ仲良いと思いますが)富野さんへの敬意を表してテロップを入れたのかと思います。

 そして、冒頭からのブライトさんへの連邦軍上官からの命令シーン。あと島では、ザクvsジムといった迫力のシーンでしたね。

 ブライトさんは初代ガンダムの声優さん鈴置さんが亡くなってから、成田剣さんだが、スーパーロボット対戦等ではセリフ短めで気にならなかったが、作品として見るとかなりブライトさんの印象が違う。

他のキャストも変わっているが、オリジナルでキャスト、アムロとカイさんはそのままの声だ。

 アムロは特に、15歳の少年のままの声が未だに出せると声優の古谷さんには感服です。インタビューでも、15歳のアムロを演じるにあたり、古谷さんの意気込みが映画前から感じられました。

ホワイトベース内での、島の調査を命じられて聞かざる終えないブライトさんは、ホワイトベースクルーにそれをコックピットで冒頭に伝えるシーンも良い。

既にご存知のかたは、オリジナル版のククルスドアンの島には無かったシーンで驚きはあると思うが、ホワイトベースクルーを見たかったファンは感無量であろう。

 また、カイ以外にも主なメンバーのセイラさん(声優さんはオリジン版の潘恵子さんの娘潘めぐみ)、ハヤト、ジョブ、オスカ、マーカー辺りがいつものメンバー。

他は若干、オリジナル版で名前があったかのメンバーと増えてる。

あらすじ前に書いた様に、オリジナル版と違い、この映画では、メンバーの人数や設定は異なる。(オリジナル版と比べては又、あとで書きますが)

 冒頭のブライトさんからの、島でに戦いからのアムロ達が島に調査に行くまでですが…。ブライトさんも味方の地にいたとは言え、ジムとガンダム出すとは不用心では?と。まず、そこ。

島に着いてからのただの調査と思ってたアムロはヘルメットのバイザー?も開けたまま、ザクに襲われます。その時のアムロがヘルメットのバイザーを閉めるシーンが格好良く思えた。

冒頭のジムVSザク、次にガンダムVSザク、そして中盤のサザンクロス隊と終盤のザクVSサザンクロス隊とガンダムVSサザンクロス隊の戦闘全て、カッコ良い。特にサザンクロス…褐色のザクと言ってた?そのトマホークのシーンはいちいち、最近始めたガンオペ2のゲームを見てる様です。(最近、ザクのトマホークでトドメを刺せる様になってきたから)

 戦闘シーン良し、キャラクターの描きかたが1枚1枚安彦さんでキャラ良し。(作画が崩れない)ドラマ性も…30分のアニメをここまで広げた脚本良し。声優さんもオリジナルキャスト以外も…カーラの役の人は、アフレコ初めてとの事だった様だが?誰かな。

 細かい処は…ちょいちょい出るペットボトルの描写が気になりましたね。ガンダム世界では、ペットボトルがなく、携帯も出来る飲み物の器の形は大体決まってる形でした。

 あとはアムロの意地を張る様子はかなりオリジナルっぽいのと、ブライトさんもアムロとの描写がかなり忠実。

 全体的にはホッコリ作品ですが、泣くとかはなかったですね。スレッガーさんがオリジナルではそこまで出番が多くない殉職をしてしまう人なので、ミライさんとのやりとりがあって良かったです。ミライさんとは後に恋愛関係になるからです。ガンダムではいつ、恋愛フラグ立ったっけ?と思うほど。

 概ね、感動するよりは良かったなと言う作品ですが、戦闘シーンの細かい処はちょっと…ん?と思うシーンもありました。でも、それがガンダムですから。どんな変な作画があっても、描写があってもガンダムはそんなものです。

そこまで思い入れのある感想では無かったですね…。それでは、ガンダムオリジナル版と映画版の違いを比べていきます。

映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』とTVアニメ版“ククルス・ドアンの島”比べ

TV版・映画版の“ククルス・ドアンの島”の始まりかた違い

TV版では、ホワイトベースからガンダムを乗せたガンペリーが飛び立つ。そして、リュウさんが中心となり、ガンダムがコアファイターのドッキングをする様子を検証。ガンペリーから、ガンダムを投下し、そこからコアファイターからのガンダムドッキングまで、なるべく早くとブライトさんが促す。

その訓練の最中に、連邦の空軍から緊急信号が入るのでドッキングするシュミレーションを一時中断。フラウが緊急信号は自動発信で割り出せないと言い、すぐに信号を分析。ポイント305…その島への調査に行く。

一方、映画では、島ではガンダムの様なMSをと、量産されたジムが出てきているが、島に降り立ったジム達はたった1体のザクに一掃される。 そのあと、ブライトさんが連邦軍の上官からの島への調査への命令から始まる。

TV版・映画版の“ククルスドアン”のザクに会うまでの違い

TV版では、アムロはガンダムへのドッキングの練習は中断し、ブライトさんに言われた場所、ポイント305にコアファイターで向かう。ポイント305が島だと知り、島を見ながら救難信号を出した何かを探す。島には戦闘機が見え、アムロは、コアファイターをおろす。

戦闘機の中ではコックピットに連邦軍の兵士が縛られていて、2人とも意気消沈していた。ブライトさんに報告し、ブライトさんは事情をパイロットに聞き出す様に命令。通信でリュウさんは、何かあればすぐに行くと告げる。

ホワイトベースは近くに敵がいるかもしれないと、第二戦闘配備をとる。カイは‘連邦軍が助けにいいかないのか’と言う。

 島ではアムロが縄を解きパイロットを寝かせたが、パイロット達は息途絶える。もう1名はまだ僅かに息があるが、子供の声と共にアムロに向かって投げ込まれる石、たいまつ。アムロがパイロットを抱え避難して声をかけたが動かしたからか、虫の息だったパイロットは絶命する。

その後、ジオンが制圧してる島ではないのにザクが居て戸惑うアムロ。この時にザク登場。

一方、映画では、あらすじに書いた通り、アムロは足跡を追って行くと割とすぐにザクに出会う。

ただ、映画版だと子供が増えたのとガンペリーで島にカイさんの乗るガンキャノンとアムロの乗るガンダムが居て、二手に分かれた為、演出上、カイ達が子供に攻撃(どちらかと言うとヤギに主に攻撃されてる)される。

TV版・映画版“ククルスドアン”でのアムロが手当をされ島巡りをするまでの違い

TV版ではコアファイターでザクに挑むも、素早く動かれ、ミサイルを打つも、石で弾かれその衝撃の爆破でコアファイターは操縦感覚を失い、海に不時着。そのあと、ベッドに寝かされてる。

起きるとカーラがいて、ドアンと言う名前を知り事情を知る。すぐにドアンの元へ行き、肌着、縞パンツのまま、島をコアファイターを探しに行く。

 映画版では、ザクにやられた後は、手当され、日差しが眩しい中で半壊してる様な小屋で目覚める。ドアンにTガンダムをどこへやったか聞き、探しに行くと言う。パイロットスーツを腰まで脱がされ、肌着と下の白いパイロットスーツのズボンのまま、探しに行く。

演出自体は、TV版ですぐにカーラに出会い話したのに対し、映画版では子供が様子を見たり影が見えて声だけ聞こえるが、ドアンと先に会う。

この演出についても、映画版で子供が増えた(演出上、子供の人数を増やした)からではあるが、映画で子供の姿形は見せずに声や影で居る様に見せる安彦さん。 そして、TVでの富野監督は、カーラと言う回のヒロインを先に出し、ドアン(大人)を出すと言う、一回ヒロインを挟んでからの演出は、憎い。時間の都合上、カーラに事情を聞く事で短縮もされている。

小屋についてはTV版でも半壊してる様な小屋だが、後にドアンが修理していた作りかけの小屋だと分かる。 映画版では、その様な絵は出ていないので、アムロの寝かされていた家だけはあのまま半壊?(TV版よりは屋根はあったが全体的に完成してない家)のままだろう。

TV版・映画版“ククルスドアン”でのアムロの島巡り

TV版でも、アムロは島を巡り高い場所から、島を眺めるシーンがある。映画版では、かなりの時間をかけ、アムロが島を遠くまで夕方(昼過ぎ)出発?し夜になってまで巡っている。

TV版・映画版“ククルスドアン”ドアンが子供を面倒見る事情

TV版では、島巡りの後に夕方力尽きて海岸にいるアムロの元へカーラが訪れ、それに対しアムロは「子供を手懐けるのが上手いようだ」と言い、カーラに打たれる。カーラはドアンが優しい人だと告げるが、アムロは「立派な男が何故コアファイターを隠すんだ?」と言う。カーラは自身で聞けと言う。

その後に、ドアンは戦争でザクで戦っていたドアンの相手のMSの下に今回の子供達がいる夢を見て目覚めるシーンがある。自分が戦争でをしていたから孤児を出してしまった罪悪感。それ故、孤児を育てる事に決めたと。ちなみにTV版では、カーラ含め4人の孤児。

 映画版では、ドアンが子供を育てる事情は一瞬しか出ない。富野監督のTV版と同様、ドアンが操作するザクの相手のMSの下に子供が映るのを思い出すドアン。戦争孤児を心を傷めて育ててると言うニュアンスはここのドアンが思い出す場面でしか察せない。

安彦さんは演出的にどうして、ドアンの事情のシーンを一瞬しか挟まなかったのだろう…。細かくはオリジナル版を見てねと言う暗示だろうか。演出としても、ドアンの事情をサラっとするよりしっかり描くのが大事とは思うのだが、安彦さんから見たドアンは、戦争の中の日常に過ぎないと言う事だろう。 富野監督の演出からしたら、子供にも分かりやすく言葉で説明を入れている。

安彦さんが作るガンダムは漫画のthe originから、自身の監督作の映画からNHKの地上波になったthe originを含め(他作品漫画も)結構、政治的な話が多いと思うので、今回の映画も大人向けガンダムと言うのは否めないと思う。それでも噛み砕いて子供も見れる作品だとは思うが。

TV版・映画版“ククルスドアン”終盤ドアンザクVSジオン軍の戦いの違い

TV版では、ポイント305(ドアンの島)に向けて事情もなく、ジオンが攻めてくる。特に説明も無いが、TV版冒頭のアムロのセリフ通り、この島がジオン軍が完全制圧した島では無いのでジオン軍のものにしたかったから来たと言う事だろう。

連邦軍の島では無い無人島であろうニュアンスなので中立地点でも無い島というのも明らか。

ジオン軍が島に向け放ったザクがルックンにより空から舞い降り、ドアンの乗るザクと戦闘になる。

コアファイターだと戦い辛いアムロだけど、リュウさん達がガンダムを届けにガンペリーで出てからの、ドッキング。

これでガンダムVSジオン軍のザク。ジオン軍からしたら、何故、この島に連邦軍しかもガンダムが偶然いたのか驚いたろう。

 一方、映画版では、ドアンのいる島が明らかにジオンが秘密裏なのか戦艦や基地のベースとして使っており、核兵器まで配備している。ジオン軍のマ・クベ(映画だと「パリは燃えているか」と言うセリフを引用してる顔色の悪い痩せこけた青髪の男)が中継地点からの定期発信がないのに気をかけて、潜入してるドアンが発信を妨げてるのでは?と見抜く。

ジオン軍はサザンクロス隊を向けて、サザンクロスのザクと戦う事になるドアンザク。また、そこへアムロ救済作戦の木馬からのガンペリーに乗ったガンキャノン(カイ搭乗)と、コアファイター(セイラ搭乗)に乗せたジム(スレッガーさん搭乗)も来るので、舞台は沢山のMSで溢れかえる。

ただ、ジムを乗せてると言うか運んでるコアファイターが狙われるのは至極同然。ジムの着地に失敗し、ジムの頭がなくなる。

それ以後、スラッガーさんの出番は…まさかの無いと言う。

サザンクロスVSドアンのザクは、サザンクロス隊とのしがらみとか仲良かったとかのエピソードも無くやられてましたね。

 サザンクロス隊の一員で女性兵が画面に登場した時、TV版ガンダムにしてもMSに乗って戦った女性兵はセイラさんがガンダム乗っただけなんだよね。

なので、驚きましたよ…ガンダムの世界観で女性兵かと…。いや、初代ガンダムでMSに乗らない迄も指揮するキシリアや(戦艦には乗ってるけど)、補給艦に乗ってくるマチルダさんはいる。

あと、ハモンもランバラルが死んで怒りに任せて、戦艦に乗って出撃するが。

MSに乗る女性兵はなかなか、本編で居ないのです。

 ガンダムのTV版の後に後のガンダムシリーズでMSに乗る女性兵は敵味方関係なくいますし、ガンダムゲームには今や当たり前の様に女性兵もいます。

ただ、初代ガンダムに女性兵?!と言う驚きが、この映画にはありました。敢え無く散りましたけどね、ガンダムでは戦争なので、戦死はほぼですね。

TV版・映画版“ククルスドアンの終わりかた

ここだけはTV版・映画版共に完全一致でひたね…。アムロが最期にドアンに「貴方の戦いの匂いが戦闘を惹きつけるんですよ。それを消させて下さい」と言い、ドアンのザクを海に投げ捨てる。そこはセリフ共に完全一致でした。

TV版・映画版“ククルスドアン”の細かい違い(場所と人物)

TV版の島の形と映画版の島の形は上から見たら一緒ですね。

ただ、映画版はかなり加筆されてますので細かいし広い。 

TV版ククルス・ドアンの島にない部分

・アムロがドアンのザクがいると踏んだ、最初戦闘した処の洞窟みたいな処

・ヤギ

・子供の人数の多さ(マルコスいない)

・洞窟の中の戦艦や核の設定

・スレッガー中尉がいる

・本編(TV版)で出てるリュウさんがいない

・ペットトボトルが存在する世界

・マ・クベが出てる

です。

逆にTVアニメ版のククルスドアンでは…TVアニメ版ククル・スドアンTVにあって映画にない部分

・リュウさんが中心で出てくる

・島の話しの前にガンダムのドッキングの練習がある

・島に先にいた連邦軍の介抱をするアムロ

ですかね…。

 そこまで、TVアニメ版の設定を壊さずに活かして改変と言うよりは拡張して描いてますよね。

余談…アムロ達の住む宇宙世紀について

 余談ですが、マ・クベが「パリは燃えているか?」と言うセリフがあるが、1966年の映画である。

そして、それを引用したり、かつての地球の話しから西暦で暮らしてたこの地球がリアルなら、ガンダムの世界は宇宙世紀(と言う架空の世紀)であり、私たちが今住んでる星は、過去の産物の様な表現だと思う。

 まぁ、宇宙世紀が始まったのだってて、空に移民すれば地球という星がクリーンになるよと思ったから移民したのが始まりで。

地球で言う西暦がリアルで100年区切りに対し、宇宙世紀は始まってから1年ずつ数えなのですが、まだアムロ達の世界の一年戦争の舞台となる年代は0079なので、宇宙に住んでから79年しか経ってません。

 何故、宇宙に行くか?其れは先程も書いた様に、地球を守らんとする行動からです。

地球自体、増えすぎた人口と環境問題で、月と地球のラグランジュポイントにスペースコロニー(宇宙空間にある人工の居住地)を幾つも建設。

そこに移民するわけだが、地球連邦政府と移民した人たち(スペースノイド)の間で自治権を巡り衝突。

地球に留まり続けるアースノイドと、スペースノイドの対立が深まってたが、ジオン・ズム・ダイクンが地球を聖地化したく、またサイド国家主義を主張。

ジオン共和国を設立。初代大統領になった。

簡単に言うと金持ちや政治家以外にも地球に留まりたい人達が居て宇宙に出ないよ…と言ってたが、やはり宇宙に上がった日から地球を守る為に、皆、宇宙に上ろうよと言った人がジオン。

ジオン・ズム・ダイクン自体はカリスマ性もあるし、政治家であり思想を提言して地球連邦政府に呼びかけただけ。戦争に最初はなる筈なかった。

 普通に考えたら、スペースノイドと言う宇宙に上がって79年も経てば宇宙生まれ宇宙育ちも居るし、適用能力がある人間も生まれる。

ジオン・ズム・ダイクンは、新人類のニュータイプを予見していた。(※ニュータイプとは感覚で感じる事が出来る能力持ちの事。宇宙生まれ育ちが全員ニュータイプではなく、宇宙に人が上がった時から始まったとされる)

何故、提唱だけし政治としての活動をしてたジオン・ズム・ダイクンが地球連邦政府と“戦争”する事になったかと言うと、彼が死んでから。

政治の場で自分の思想を話そうとした際に、倒れ帰らぬ人になった。その時にデギン・ザビを指差し倒れる事があった為、デギンが“後継者は私だと指名した”と言う。

が、毒を盛ったりの犯人で指差したのでは?とも言われている。

the originでもアニメ中には、その指差す描写までは無かったと思うし、アニメ版でも、無かった気もする。(富野著小説版で記述あるらしい)

 ジオンの死後、デギンがジオン共和国に公王制を敷く。ただ、デギンは隠居の状態で政治的にはギレン(長男)が行う。

デギンとジオンは盟友ではあったがデギンの手腕により、共和国の軍事力が強化。ジオンが、意図してない処はあったものの、地球連邦政府と争う事になるとしたらと、強化してる部分については、目を瞑ってた節がある。

ジオンが亡くなる1年前に地球連邦政府がコロニー自治権整備法案が廃案。対立が厳しくなった事をキッカケに、恐らくデギンも暗殺計画を立てたのであろう。

ジオンの意志を継ぎ、“ジオン軍”と言う名を残して地球連邦軍と対立。本格的な戦争が始まる。

デギンはジオン軍の名の元に、地球をクリーンに保ちたいと言うよりは、ジオン公国として、地球連邦政府と対等にありたいと言うのと、独立国家だとしたいだけだった。

 ただ、デギンが国家の王になった時、妻がガルマの出産で死去。次男サスロも暗殺されたとし、憔悴する事で、隠居の身に。

すぐに隠居した訳でもなく、王になり自分がジオンを殺したと思われない様に連邦の策略だとする。長男ギレンに政治を任せた後も、軍に予算や策略などでも手を出してる。

長男ギレンは最初はデギンに賛成していたものの、独立国家だけでなく、宇宙の支配…全人類の支配を目的に上に立つ。

そうすると父であるデギンが邪魔になり、デギン自身は平和の為の独立国家を提唱していたが、遅くに出来たで溺愛していた子供ガルマを亡くした事で、激昂。戦争も激化する。

デギンは後に子供達との考えの違いから暗殺される。

デギンはヒトラーに例えられる事もあり、やはり地球での西暦で生きてきた我々の文化や文明の後、宇宙に上がったものの、結局は貧困な問題も宇宙も地球もあったりで、失ったんだろうと思う。

その後の宇宙世紀なので、この地球が壊れる前には宇宙に人は上り、暮らし、宇宙世紀になって戦争をしたんだなと言う。

リアルと宇宙世紀の世界が繋がってると言うロマンである。

映画『ククルスドアンの島』舞台挨拶

さて、やっと『ククルス・ドアンの島』の舞台挨拶ですが、レポートまとめていきます。

その前に、忘れない内に書いておきますが、エンドロールが始まってすぐ、私の腹具合がピークでエンドロールの絵柄見る事なく、劇場を出て一旦、舞台挨拶が始まるまでトイレへと、扉を開けた。〜タイミングで何故か裏動線ではなく、劇場の前に安彦さんが居た。驚いた。 そのあと、普通に舞台挨拶が始まる。

MC登場後、登壇者が登壇。スクリーンにむかって右が上手だが、下手より入ってくる。 上手側1番手が主題歌歌った森口博子、次にマルコス役内田雄馬、隣はカイさん役古川登志夫、真ん中アムロ古谷徹、お隣ドアン武内 駿輔、セイラさん潘めぐみ、そしてカーラ役廣原ふう、最後に安彦さん。

MCがこの映画公開から3日、かなりハッシュタグを付けて評判がありましたと。“お帰りガンダム”“ホワイトベースクルーが懐かしいなどのコメントがありましたが、どうでしょう、古谷さんと、まず古谷さんに振る。すると、古谷さんが、「僕にはまだ帰れる場所があるんだ」とアムロのセリフを言う。

古谷さんは、“このガンダムがファーストガンダムです”などの感想に嬉しいと答えた。

カイさん訳布留川さんにも振られ「セイラさんは気休めがお上手でね…」とセリフも飛び出す。

古谷さん「40.50代のかたがガンダムを待ってたんだなと」そう言われて、確かにと観客側の此方は頷き、感無量になる。

オリジナル版のアムロ・カイ役のお二方以外はこの“ガンダム”に参加出来て、嬉しいと言う事を概ね、言っていた。マルコス役内田雄馬くんにしても、ドアン役武内さんにしても。

カーラ役廣原ふうは声優初挑戦の旨を話し、それでもお上手だったと、違和感なかったとMCから伝えられ。

あと安彦さんは森口博子に年齢を尋ねてしまったと。博子が「40代でも(originで)ガンダムに関わらせて頂いて光栄」と言い、「失礼ですがおいくつですか?」と聞いてしまったと言う事。

50代でも今回、ククルスドアンで関わったヒロコでした。

 さて、本当に私の腹具合が悪く、舞台挨拶の細かい内容で書けないので、YouTubeなどの記事を添付しておきます。

初日舞台挨拶の様子は此方↓

 〜と言うような舞台挨拶でした。潘さんはちなみに、母のスカーフを着けてこの舞台挨拶に挑んだと話してました。潘さんのインタビューにも、その旨書いてあります。

セイラさん役の潘さんはいつもガンダムに出る際は母の事を想い、より一層頑張ると収録に臨んでる旨を舞台挨拶でもメッセージしてくれています “機動戦士ガンダムthe origin”での舞台挨拶でも母から受け継いだ役を大切に演らせて頂いてると言ったコメントを言っていました

あと、安彦さんは「興行収入など気にしては居ないが、標的はトップガン」と答えてました。以上です。 このコロナ禍の時代に長時間はお時間取れないですね〜…。貴重な時間をありがとうございました。

最後に、コロナ禍前の安彦先生のインタビューも載せておきます。

オリジン公開前に安彦さんの今作についてのインタビュー

加筆出来る気があれば、今後の評価もまとめたいと思います。

映画見て、帰ってからTV版見てご満悦ですよ。映画、微妙な人も居るかもしれませんが、安彦さんのガンダムだよアレは。富野ガンダムではないって事です。それでも懐かしさと、ホッコリさはありますね。

ガンダム過去記事はこちら

『機動戦士ガンダムF91感想』『機動戦士ガンダム』逆襲のシャア感想

『GのレコンギスタⅢ感想』

機動戦士ガンダム 閃光ハサウェイ感想』

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