『グリーンマイル』感想 グリーンマイルのパンフレットで振り返る映画感想

感動

ダークファンタジー。1996年映画、日本公開1997年。スティーブンキング先生の超最高傑作!?ダーク過ぎる…。

パンフレットに見るグリーンマイル(グリーンマイル映画振り返り)

まず1ページ目から…もう、アカデミー賞狙いバーン!

トムハンクスの、昔の写真…まず、髪があるなと、思ってしまう。うん。

ただただ、辛い。囚人の話しなんですよ、グリーンマイルとは。そして、2ページ目。

牢屋、バーン!辛い…。 何でパンフレット買ったんだろう。辛い。牢屋見るだけで、辛い。

不思議な力を持つ黒人が捕まる話し。それは、癒す力なのに。人々は、自分と違うと、すぐに魔女狩りを始める。そして、それに納得いかないな…と言う事を思う刑務所員トムハンクスの話し。それは、パンフレットで言う2ページ目では、STORY書いてない。いや、2ページ目にかけよ、あらすじ。

3ページ目にようやく、あらすじです。 上記に要約した通り、大男の黒人が優しい力を持ってて、魔女狩りに遭うお話。死刑なんて辛っ…。
4ページ目からは、評論家やら作家の文章がランダムに入ってくる。
求めてるのは、こう言う写真ではないのかなぁ。
ようやく、キャラクター紹介。

ストーリーが、辛いだけに、本当に痛くて辛い作品です。 優しさとは、真実とは…そう言う問いかけをしてくる作品だなあと思うのも束の間、最後の死刑シーンが細かくやる!え?え?怖いんですけど…。 映画慣れしてたとしても、ホラー見にきたわけではないので、引いてしまう作品です。 それも、その筈!スティーブンキングが原作だった!!! スタンドバイミーなど、青春ものから、シャイニング、ITの様なホラーまで書く神、スティーブンキングの手掛ける作品な訳です。それは…此処まで細かく、“死”のシーンをやりますよ…ね? 公開当初、怖かった。多分、今見ても、処刑シーンは、嗚咽が走るでしょう。 確かに、怖いだけでなく、感動というか、忘れられない悲しさを、忘れてはいけない優しさを胸をえぐる作品です。それは、星5つものです。

さて、パンフレットの最終ページはというと…

グッズ…ですか?怖い映画なのに。

適切だか分からないですが、グッズが出ていた!あぁ…怖いのにな。 生まれてきたからには、是非、見るべき一本ですね。

こんな理不尽な話しないよ!と思うけど、スティーブンキング先生は、そう言う悲劇でも描き切る。そして、拷問シーンがリアル過ぎて心癒されるシーンとの落差に吐き気がする。 当時、劇場に見に行くんじゃ無かったと言う様な、大画面での拷問(電気椅子)シーンはかなりイタイ…。

それでもこの作品は星4-5なのでは。

★★★★

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