2022年邦画アニメ。 当時映画館で履修済み(2022年『すずめの戸締り』映画感想)。〜今更何とも言うことは無いが、ミミズは触手系に見えるしチャラいキャラを神木くんに声優させるのは…?
まぁ、何度見ても最初に鈴芽が“死ぬのは怖く無い!”と言っておいてその内終盤で…“草太さんのいない世界なら生きてても意味がない”様な事を言い、あわよくば2人で生きたいんだけど…と言う言いっぷりはどっちなんだよ情緒不安定かなと何度も思うんだよね。
ただ、鈴芽が高校生だし思春期だし迷うこともある子供なので仕方がないかなと。 一方、草太さんはイケメンキャラのままで良いと思う。お爺ちゃんの死に目には遭えなかったのかなとか思ってしまうけどムナカタ家の人間は戸締り出来るからそう言う程で生きてきたのかなと想像が出来る。
それにしても…鈴芽は草太に一目惚れして追って生きていこうと思ったんだろうし、王子様にキスをしたシーンは新海作品だと無かったのかなと思うと新鮮だよね。
新海作品は全部、絵が綺麗と評判だけど1番は人間関係のキャラがしっかり出来てるなとは思う。が、そこにファンタジーがいつも含まれている。ただ、今回、新海作品にお決まりの前作のキャラがゲスト出演してなかった気がする。
前野感想でも書いたかもしれないが無類の猫好きの私だが…ダイジンは憎かりし猫〜いや、神?要石? ほんと、好きではないかもしれない。猫キャラなのに。 猫の事を悪く言ってはいけないし見たくないから悪役みたいに見えるこの映画の…ダイジンは苦手。
ビジュアルはマスコットキャラなので可愛いんだけど。 とりあえず、久々見ても…星5とはいかない。
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