洋ホラー映画『talk to me』感想

2022洋画ホラー　PG12。
A24なの？見てたまた朝から…。（夫が朝からホラーかけるから…）

監督自身はYouTuber兄弟でA24…が買い取ったらしいよ。北米に流す為に配給。ーって、ホラー好きだね。A24ホラー以外もしてるがな。

話題になってたらしいけどどーだろう？降霊術的な概念が外国のかたにもあるんだろうけど霊は怖く無いみたいだし？日本人は怖い事…昔からコックリさん等で解ってるけど。

憑依ならどちらかと言うとキツネ憑き？

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映画『talk to me』（トーク・トゥ・ミー）あらすじ

パーティーで騒ぐだけではなく、降霊術をしようと流行の90秒チャレンジをしようとする若者達。

霊能者の切り落とした防腐処理（エンバーミング）された手を使って霊。召喚する方法を試します。彼らは新しいスリルに夢中に…。

流行の#90秒チャレンジにも関わらず、男の子はいきすぎた行動で霊界の扉を開いてしまいます。

何とか10代の若者達はそれを回避しますが…。被害は大きく、女性は怪我をし、いきすぎた男の子は目を抉り出そうと迄に至りました。

親友のミアとジェイドは後戻り出来なくなります…。特にミアは亡くした母親に想いを馳せてまた、チャレンジしようとします。

現実が乱され、正気が損なわれる…暗闇が支配する処から抜け出せるなかー

-たとえ彼らが無意識の内にチガウモノを世界に呼び戻したとしても。

映画『talk to me』(ネタバレ)感想

2022年映画だが映画祭での皮切りらしく、配信自体は2023年とか。話題になってたらしいけどどーだろう？降霊術的な概念が外国のかたにもあるんだろうけど霊は怖く無いみたいだし。

日本人は幽霊が怖い事…古くからコックリさんから解ってるけど。ただ降霊術はシャーマンが海外では支流であるだろうがー。でもやはり、ただのコックリさんにしか…思えない。YES NO等で答えてもらうやりかたに似てる。

さて、今回は冒頭から降霊術が行われる。よくあるワカモノのパーティーでその場のノリってやつ。今時っぽいのが‘#（ハッシュタグ）90秒チャレンジ’が“流行ってる”とした上で行われる、てを握るだけの降霊術。

…そんなご都合主義過ぎる。降霊術ってのは日本のシャーマンならイタコと呼ばれる人。修行なり得てからなるのだろうかーと言うイメージ。多分、海外のシャーマンも修行を得てから降霊させその後‘抜ける’迄やり依頼主に答えるもんだと思う。

………のに、この映画は物語（フィクション）だけにご都合主義。まぁもしかしたら、“90秒”って成約を言い出したのも沢山被害が遭って試した結果の秒数なのかもしれないけど。　多分、世の中おかしいから道理なんでなくて、降霊したら抜ける迄、プロじゃ無ければ乗っ取られるのがオチに思えるー。

と、思ってたらその通りよねー。乗っ取られないとホラーじゃ無いしなー。この手は特級呪物と表される。ある超能力者（胡散臭い…霊能者じゃ無いのか）の手を切り落としエンバーミング（防腐処理）したもの。

　90秒チャレンジに果敢に挑む！なんて括りでは無い、ミアがチャレンジに手をあげるのは、数年前に母親を亡くした寂しさから。‘母に降霊してもらい’たいと言う願いで手を握ったろう。　でも普通はー思い通りの霊なんてこないじゃない？悪霊がその霊のフリをする。

そして、甘い言葉をかけ、身体を乗っ取るのが通りだったりするのだから。　御多分に洩れず、ヒロインは一度チャレンジして酷い目にあったのにもう一度、チャレンジしようとするし。

母親の霊だと思ってたら大体は悪霊だし、その前にライリーに取り憑いたのはミアの母親では無い姿をミアが見てる筈が悪霊にホンモノだと思わせる巧みな…話術なのかとか思う。ライリーの目が抉り出されそうな程の序盤にしてクライマックスなやられかたも怖い…。　さて、ミアは信じてしまい、自身も危険な目に遭う処ではなく、悪魔を信じて父を襲ってしまう…。

最期は疑心暗鬼と葛藤の末…妄想と言うか幻を見せられたというかその状態のミアは誰にも迷惑は掛けんと自死を選ぶ………。

衝撃の結末に明るい音楽♪のエンドロールは…最近のホラーにありがち。　衝撃過ぎた後にラリパポ（ロリポップだが、ラリパポにしか聞こえ無い）流れたホラーもあるからね、近年笑。＊映画『Smileスマイル』の事↑

海外だと高評価でしたが、ただゾッとする怖さはあったがー設定が今時過ぎて。こんな手が本当にある？無いよね、やはりフィクション過ぎて良くて笑う！って感じかな。

★★★